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概要


ひきこもりのためのリハビリセンターに潜入


今日はひきこもりの自立支援をしている施設にやってきました。


ひきこもりの定義は自立できなくなり、他人との接触を絶ってしまう人のことを指します。ひきこもりが引き起こす事件も近年目立ってきており、施設にも問い合わせが以前の5倍にも増えています。中にはひきこもり本人が施設に「ひきこもりで、殺意が芽生える瞬間があるんですがどうすればいいですか。」という問い合わせをしてくるときもあるそうです。施設の方によると裕福な家庭ほどひきこもりが多く、8割は男性だということです。


実際に施設の利用者から施設に来たきっかけと昔の自宅での状態について話を聞きました。

青森からやってきたという14歳の男性は家族とおばあちゃんの家を訪れているときに、施設の人がやってきて連れて来られたそうです。テレビを見たり、本を読んだりして1年間ほどひきこもりになっていたそうです。


大学生の20歳の男性はいきなり部屋に施設の人が入ってきたそうです。家族が心配してくれたので入ることに決めたそうです。


25歳の女性は、親から働かないなら施設に行くことという話は聞いていました。3年間ずっと家にいて仕事が探せない状態だったそうです。

利用者によると施設にきて良かったことは協調性を身に着けることができることだそうです。


施設での一日は、朝食をとって農作業の手伝いをします。昼ご飯を食べて、ボランティアを行って、夜のミーティングでその日の反省をします。

卒業の条件は厳しくて、自分の課題を把握して、外でのバイトを始めてから自分の課題が克服できるまでだそうです。


施設の方に施設の詳細を聞きました。

費用については入学時に30万、プラス迎えに行く費用があります。

自宅へは車で迎えに行きます。迎えに行くときは利用者は人生のどん底のときにあります。例えばお風呂にまったく入らない子がいたりするので、公共交通機関を使えなかったり、いきなり公共の場に戻すひきこもりの子を不安定にさせてしまうので車を使用します。

利用者は約6か月の滞在をします。施設では徐々にひきこもりの対処をする方法がわかってきたので、滞在期間は長くなっています。

悪い会社もあって、食事だけを与えてトレーニングを全くしないという施設もあります。


ひきこもりになる原因は、親の愛情がありすぎてしまうことも一因です。親の介入がありすぎて自分のことをできなくなる子供が増えてきています。ひきこもりの究極の状態は理性がなくなり、他人の幸せが許せなくなる状態です。

これから国全体で動かないと、もっと状態は悪化していくと思っています。




■引用元



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海外の反応



・金銭的に安定していなければ、ひきこもりにはなれません。





・ポケモンGOを作った理由がわかりました。





・この施設はとても快適そうですね。





・他の国でもこういう施設は必要ですね。他の国でも起こっていることですから。





・専門的な施設でなくても、この施設は公共のメンタルヘルスケアの施設よりも効果的かもしれません。





・日本では経験のある心理学者が必要とされていますね。





・ひきこもりが問題なのではなく、社会が問題なのです。ひきこもりは社会への答えです。





・お母さんは彼女に働いて欲しいと思っているんですね。そうしたら、月に2000ドルの料金を自分で払えるようになって、すばらしいと思います。





・心理学者の助けがあったとしても、ボランティアのためにしては高すぎると思います。いい取り組みだとは思いますが。





・引きこもりは環境やうつ病の犠牲者の孤独に似ていますね。





・私もこんな場所に行く必要があります。まさに自分はこんな人です。





・とてもいいインタビューですね。彼は最終的に本音を話していますね。





・落ちつけるこんな場所。むしろ、住んでみたいです。





・何が「普通の」生活なんですか?ひきこもりは日本の社会に長く存在している病気です。





・日本に住むのは憂鬱そうですね。




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