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概要


420キロの花火玉の隠された物語:世界で日本だけの四尺玉


今日は新潟県の片貝という場所に来ています。片貝まつりは400年以上前からはじまったお祭りで、神社を祭るために行われている伝統的な行事です。花火大会が毎年行われます。ここの花火大会では400キロ以上の重さのあるギネス認定された花火玉「四尺玉」があがります。どのくらい大きい花火なのか見てみましょう。


片貝町は人口4000人の小さな町で、田園風景が辺りに広がっています。年に一度の片貝まつりには日本全国から人々が訪れます。マンホールの絵にもなっています。自動販売機にも四尺玉の写真が印刷されていて、手ごろな価格の飲み物が売られています。他にもお酒のラベルや貯金箱といった商品にも使われています。


私は四尺玉が作られている工場に行きました。片貝まつりは通常の祭りと違って、「花火祭り」と言われます。地元に花火屋がないとできない祭りだそうです。片貝まつりであげられる花火の大きさは80年以上前には三尺玉、1986年には日本で一番大きい四尺玉へと進化してきました。四尺玉は尺玉の64倍もの大きさになります。爆発の威力は想像よりは大きくはありません。


花火玉を実際に見ていきましょう。花火の種類は花火玉の先端のラベルに書いてありますが、職人しか読むことができません。花火を作るためには資格が必要です。職人は見て覚えることが大切だと職人は言います。しかし危険物を扱うので、ただ技術だけもっているだけではなくて理論も備わってないといけないようです。


私は当日に工場でみた四尺玉がどのように運ばれるのか見ることができました。四尺玉はとても大きいので、トラックで運ばれ、クレーンを使って花火台に載せられます。夜10時のフィナーレにに800メートルの高さまで打ち上げられます。20年以上打ち上げミスはないそうです。


片貝まつりは9月9日・10日に開かれます。プログラムは新聞紙よりも大きいサイズです。そこには一般の人も花火のスポンサーとしてメッセージを載せることができます。午後5時から屋台がはじまり、7時から10時から花火の打ち上げ時間です。それぞれの花火が打ちあがる前にスポンサーのメッセージが読まれます。花火の打ち上げが始まると、みんなが観客席で花火を鑑賞します。


今年の9日の四尺玉は失敗してしまいましたが、リスクを恐れてはいないと職人は語ります。これからも世界一の打ち上げ花火の挑戦は続きます。



■引用元



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海外の反応



・日本は催しをするのが上手ですね。その過程をみることは楽しいです。東京オリンピックの開会式が楽しみです。





・日本の花火は対称になっていて、美しいですね。





・日本を経験するためには、それぞれの街に行ってみるべきです。それぞれの場所に宝があります。





・ビデオで見ることも感動的ですが、本物とは比べられないですよね。





・花火を作っている男性はとても頭が良くて、頭が回る人ですね。彼に会いたいです。





・花火の音はポップコーンがはじける音に似てますね



・こういう仕事見ると日本は技術の国だなと再認識する





・これをアニメで見たことがあります。





・花火大会に行きたいです。次はいつ開催するのか教えてください。





・より大きいのを作れそうですね。





・自動販売機で花火を販売して欲しいですね。





・日本の花火は本当に素晴らしいです。人生で一度は見る価値があります。





・通常の花火よりもそんなに感動的ではないと思っていた四尺玉はとてもきれいですね。





・花火玉の形をしたお土産買ったら、出国する時に苦労しそうですね。





・マンホールですら素晴らしい作品ですね。





・工場はヨーロッパ人から見れば安全性が心配になりますが、彼らはそれについて理解して働いていると…願いたいです。





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