概要

サイモンの夜中の男飯を紹介します。

今日は安くてどんな具材でも作れる牛丼ではなくて、最上級の牛丼を作ります。特別な材料を選びました。

お肉は佐藤メンチカツのお肉を使います。お肉は松坂牛で脂が少ないものを選びました100グラム1600円のそのお肉を300グラム使います。卵は黒富士オーガニック卵です。卵6つで750円です。

それでは調理をしていきましょう。まずは玉ねぎをスライスします。私は大きい厚みのある切り方が好きですが、細かくした方が食べやすいです。

より味を濃くするために刻みニンニクと刻みしょうがの缶詰を用意します。そして焼き肉のたれを用意します。ない人はケチャップでもいいです。マヨネーズを用意するのも忘れないでください。次に紅生姜を用意します。細切りされたものが売っています。今日の一番安い材料は小口切りした青ネギです。

まずはお米を炊きましょう。その後、牛脂を入れて玉ねぎを炒めます。煙をあげながら牛脂が溶けていきます。玉ねぎを焦がしたくないので火は弱めにします。玉ねぎが透明になってくるまで炒めます。こうすると肉、玉ねぎ、卵、お米の素晴らしい組み合わせが生まれます。

私がなんで今日機嫌がいいのかというと、110キロのダンベルを4回持ち上げることができ、自己ベストを更新したからなんです！今日はそれをお祝いする牛丼です。

玉ねぎが黄金色になってきました、こうなったら刻み生姜と刻みにんにくを少々入れます。その後、美しい細切りの肉を玉ねぎの上に並べます。玉ねぎの上に寝かせておいて少しずつ焼くほうが好きなのでゆっくり待ちます。牛道の片面が茶色くなってきて、６０%から７０%焼けてきたら、焼き肉のたれを加えます。焼き肉のたれは牛丼の上にかかるぐらいで、浸るまではいれません。そしてかき混ぜます。

出来あがったお肉は蓋をして、少しおいておきます。その間にご飯をどんぶりによそって、卵の準備です。私は温泉卵ではなく、生卵をかけてTKGにします。卵白が入るのがいやで、カルボナーラのように濃い味にしたいからです。この卵は私が今まで買った卵の中で一番高級で、日本で初めて認められたオーガニック卵です。ご飯の真ん中にのせて少し醤油をたらします。しゃもじでご飯と混ぜて、牛肉をのせます。

次にマヨネーズをジグザグにかけます。青ネギをちらして、紅しょうがを端に載せて…これがYouTubedeで見た一番の牛丼です。

松坂牛、黒富士卵、マヨネーズ、青ネギ、にんにく、しょうが、美しい白米は最高のハーモニーです。お肉も脂が多すぎることもなく、甘くて、ジューシーで、香ばしくて、滑らかです。

私がこのビデオを作ったのは、日本に来たら外食する必要はないということを伝えたいからです。特別な技術もいりません。すき家も吉野家も超えることができません。日本に来てB&Bにキッチンがあったら作ってみて下さい。