
概要
本物のサムライに会おう!
天心流兵法、第10世のクワミ・マサクモです。武術の道を志して30年以上、天心流を学んで14年になります。心、技、礼、知をおさめ、また後世に伝えるべく励んでおります。
ひろこ「これを見ている海外視聴者の方にサムライとは何であるのか定義について教えてくれますか?」
クワミ「まずそもそもの発端として剣があって、時とともに剣の役割が変わっていきました。そして武士が戦の象徴として使うことになりました。」
ひろこ「サムライの主な役割は何だったのですか?」
クワミ「警察的な役割も担いながら年貢の取り立てなどです。戦うイメージが強いのですが、実際はいろんな仕事をしていました。なかには傘を作っていた武士などもいました。」
ひろこ「サムライの方々がどれくらい強いのか気になっていて、例えば忍者とサムライだったらどっちが強いですか?」
クワミ「忍者イコール戦う集団ではなくて、諜報活動のなかで戦う必要があれば戦います。状況下によって変わりますが、職分として武士は負けてはいられないですよね。」
ひろこ「西洋の文化からみて、典型的なイメージがあると思うのですが、映画の影響もあって、例えば映画のラストサムライは実際のサムライとどのくらいあっていますか?」
クワミ「日本人でも違和感があったと思うんです。急に突撃するシーンとか、何の意味があるのと感じたと思うんですけど、けどそうではなくて武士は名を残す、自分がいかに生きたかという生き様を示しなさいということなんですよね。」
ひろこ「サムライの方の特有の名誉を守るための自害の方法があると聞いたのですが、それはどのような方法ですか?」
クワミ「海外では腹切りという言葉で有名で、いわゆる切腹ですね。スタンダードなやり方として左の腹から右の方に裂いていく。そして次に上からへそ下まで切り裂いていく。実は腹を切っただけでは人はなかなか死なないんですよね。だから情けとして首を切ってもらうんです。それによって名誉が守られるわけです。」
クワミ先生が武具を身に付ける。
ひろこ「重そうですけど疲れませんか?」
クワミ「しっかり体にフィットしているのでそれほど疲れないんですよね。」
ひろこ「耳が隠れていますけど?」
クワミ「出ている箇所は切られやすいので隠しています。昔は戦場で耳がたくさん落ちていました。」
ひろこ「意図的に隠していたんですね。そもそも何がきっかけで武士になられたのですか?」
クワミ「武道を学んでいたんですけど、基本として命のやりとりですね。自分自身の求めていた極限を知るためですね。」
ひろこ「修行のなかで一番大変だったことは何ですか?」
クワミ「一つは師匠ですね。やっぱり古武術をやる人は独特な方が多くて、質問しただけで怒られちゃうことがありました。見て覚えろということでした。初対面の時に先生に刀を突きつけられました。そういう先生の指導についていくというのは相当厳しいものでした。」
ひろこ「クワミ先生の武器を使えるスキルは100点中、何点ですか?」
クワミ「常に修行という意味ではまだまだ30点ですね。」
ひろこ「刀以外にはどんな武器がありますか?」
クワミ「十字やりとよばれるものや鎖鎌とか、あとは手裏剣ですね。手裏剣は忍者が持つイメージが強いですけど、武士のたしなみの一つでもあります。」
そして先生がひろこに武士の基本動作を指導。それから先生方による刀のリンゴ切りを披露。そしてひろこはクワミ先生にビービー弾の切り落としを依頼。先生は見事にビービー弾を切り落とす。
ひろこ「正直やめようかなと思ったことはないですか?」
クワミ「ないですね。最初入ったときから骨を埋めるつもりでした。師匠と初めて会った時に、入るでしょと聞かれノーとは言えませんでした。では入門させていただきますということで、近所に引っ越してきました。」
ひろこ「サムライの生き方はどんな生き方で、そしてなぜそれはクワミ先生にとって重要ですか?」
クワミ「人が殺し合う状態、極限の状態に追い込まれた時にそれを基準とした生き方をした人たちがいたわけですよね。そうした人たちの残した言葉や生き様はこれからの時代、どんどん縁が遠くなってきています。これはすごく幸せなことなんです。でも私達は歴史から学んで、そうした人たちの生き様であったり思考というものを自分たちが体現してこれからの世代に伝えて、そうした生き様もあるんだなと示していければなと思っています。」
■引用元
海外の反応
・ビービー弾を切り落とせるなんてさすがにすごい!
・銃対剣の戦いでもこの人だったら勝てるね!
・サムライも手裏剣を使っていたなんてとても驚きました!
・この先生のコメントはとても奥深くて人間の真理を理解していますね。
・鋭い眼を持った先生ですね。
・彼はとてもクールな男だ!
・彼が自分の剣のスキルを3割と表現していたのは謙虚で偉い!
・このサムライとは喧嘩したくないな。
・サムライ対忍者だったらやっぱりサムライが勝つかー。
・この男性は伝説ですね
・この先生は日本がもしゾンビで満ちあふれる状況になったら、とても戦力になる!
・この男性はとても気さくで現実的だから好感がもてるね!
・日本の文化は驚くようなものがたくさんあるね!
・技術がすごすぎる!日本人だけは敵に回したくないな
・謙虚な姿勢はとても学ぶべき重要なものだね!
・彼の献身的な心構えがとてもカッコイイです!
ひとこと
生活費どうやって稼いでんだろ
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コメント
階級が違うし、忍者は侍に永遠に雇われる人達だ。
ジェダイかよw
時代劇を見た程度の知識で語るなや!
耳は戦場で手柄首の代わりに上げた首の数を示す為に切り落としたんだよ。首をたくさん抱えて戦う訳にはいかないからね。
それを悪用して死体から耳を切り落とす奴もいた。
江戸時代の侍は基本的に官僚だからね。戦国時代の武人とは役割が違う。
他にも突っ込みどころだらけ。
侍は今も昔も宮仕えが普通じゃないですかね
髪が長くても良いが汚らしいし表情をつくりすぎて気持ち悪いよ
はいそうです、一瞬 対魔忍 て読みましたごめんなさい ;;
耳は遠征の時だろ
戦なら首切ってなんぼだろ
asian boss紹介のせいか、この方は何か胡散臭く感じてしまう不思議
こいつらはパクリのファッション居合い
今の日本人とさほど変わらんぞ
年貢の取り立てじゃないですかね
サムライ教室なんての開いて素人や馬鹿なガイジンに教えてるんじゃないの?
刀の使い方と合気道っぽいのやるとバカ外人大喜びだよ。
ただの武道オタで歴史やサムライの事はよく知りませんって正直に言えばいいのに
あと、前髪何とかしろ。
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