概要
カルチャーショック:日本人をびっくりしたことは?
こんにちは!アーティズム・マーケットに来ています。今日は、ここに来ているアーティストの皆さんに”どのようなカルチャーショックを受けたことがあるか”、”外国に行った時、もしくは外国について聞いた時、どんなことにびっくりしたか”、を聞いていきます。
(1つ目のマスクを被った女性2人組)
A:日本に比べて、すごくラフ。日本人はきっちりしていないと怒られるけれど、外国の人々はみんなフレンドリーに話をしていました。
B:みんな大らか。
A:すごく親しみやすかったよね。2人で香港ディズニーランドに行ったんですが、日本のディズニーランドとは違いました。髪の毛が長いキャストも縛っていなかったり、キャスト同士楽しそうに話していたりして。日本だと怒られると思います。
ー他に、香港と日本で違うな、と思ったことは?
A:始発の電車がすごく遅かった。5時くらいだと思ったら、6時30分くらいだったので。日本の始発は4時とか、5時くらいです。日本が早すぎるのかもね。
B:みんな親切。言葉が通じなくても、なんとか話そうとしてくれました。
A:片言の英語で話しかけても、分かろうとしてくれて。日本人だと、分からないです、で終わってしまうのに。聞き取ろうとしてくれて、とても助かりました。
B:韓国で、トイレという言葉が分からなかった時も、ジェスチャーで伝えてわかってもらえたことがありました。
(金髪の女性とフードを被った男性の2人組)
C:気軽にキスやハグをすること。日本では、好きな人としかしない。ライブでは、ファンとは握手するくらいかなあ。あ、アメフラシっていうバンドをやってます。
D:開放的。ライブとかでも簡単に脱ぐし。メタルバンドとかね。結構、目のやり場に困っちゃいます。
(カラフルでポップな服装の女性2名・男性1名の3人組)
E:自動販売機。外国のは、お金を入れるところと受け取るところ以外は触れなかった。お店も、商品手渡し口しか触れない、というところがありました。犯罪が多いらしくて・・・ドキュメンタリーで見ました。
E:レインボーカラーの食べ物があったり、真っ青な食べ物だったり。色彩感覚が違うと思いました。私はカラフルなものが好きなので、味も気になって。食べたら同じ色になれるかな、と(笑)。
F:お家にプールがある!日本の庭には無いよね。
(ツノを付け、コスプレしている女性)
G:人と人の距離が近いです。挨拶でハグしたりとか。日本では、男性同士でハグはしないので、びっくりしますね。日本でも若い女性は、ハグし合ったり、手をつないだりは、多いですが。
ー付き合ってない男女でのハグはありですか?
G:私は、大丈夫です。
(髪の毛が紫色の女性)
H:海外に商品を送る時に、関税がかかること。知ってるけど、送る時になって、そうだったと気付きます。
(帽子とマスクを付けた女性)
I:1回、英語が通じないせいで舌打ちをされたことがあります。道を聞かれて、分からないですって感じで答えたら、チッて。
ー日本で舌打ちって、強い意味ですもんね。失礼というか。
I:結構、ショックですよね。
(金髪の女性)
J:外国の人と話していると、”日本人、おかしいよ”ってよく言われるのが、普通にショック(笑)。普通だと思ってやってることーちゃんと並ぶ、とか、お金を適当に割り勘にすることとか。
ー私が日本に来た時、たくさんカルチャーショックを受けました。一番最近受けたのは、”ドイツから来たんだね。ドイツと言えば、カルテ!”と言われること!カルテって何だ?と思ったら、お医者さんが使う文書のことだったのですね。ドイツだと、カーテっていう発音なので、最初は分かりませんでした。また、ドイツでは、カード、という意味なのです。
以前、お医者さんを目指す日本人がドイツに行き、そこでドイツ語を学んで来て、患者さんの症状を書くカードのことをカルテと呼ぶようになったようです。今は日本語で全てを書いていると思いますが、以前は症状をドイツ語では書いてたそうです。
そして、もうカードではなく、コンピューター上に書かれていますが、今もカルテと呼ばれているんですね。
人々はカルテをドイツでも同じ名前で呼んでいると思っていたようで私にそう言いますが、私は”イエスであり、ノー”という感じです。だって、その言葉の意味はカードってことだから。
アーティズム・マーケットは、自分たちのことを”アンダーグラウンドの日本文化エキスポ”と呼んでいます。アーティストやデザイナーが自分たちのアートをここで自由に展示しています。文具、ファッション小物、バッグや、ユニークなものまで様々なものが揃います。カワイイから奇妙なものまで、ここはショッピングパラダイスです。
デザイナーたちも、お客さんたちも、みんなとっても素敵な装いでしたよ。
■引用元
海外の反応
・この最初の2人ー目が1つのマスク被ってる!!ーと話し続けてたら、笑い死んじゃう、俺。ユニークだなあ〜。
・これまでにどんなカルチャーショックを受けたことがありますか?ー可愛い、カラフルな、キュクロプスの人々と話したこと!
・ここに出てくる人々は、めっちゃかっこいい。本物の自由な魂を持ってる!
・全部のインタビューの内容は同じに見える。彼らはみんな、西欧人が、とてもフレンドリーで、握手をして、ハグして、公共の場で愛を表現することにびっくりしてる。羨ましく思ってるけど、同時に日本の公共の場でそういうことをしない、という信念を破ることを拒んでる。彼らはそういうことを突きやぶれる世代なのに、そうしようとはしない。
でも!もしも彼らが本当に立ち上がれば、家族や友達を大きく変えられるはずだよ。
・カナダの親戚を訪れた時、アメリカ人がカナダ人をアメリカ人って呼ばなかったことに、なんか怒ってた。”僕たちもアメリカ人だよ”って言ってたなあ。これは、カルチャーショックだったね。
・おおっ!日本についてのカルチャーショックではないけど、金平糖が見てて楽しいから好きだなあ。
・日本から南アフリカにインターンシップで来た僕の友人は、自販機の少なさにショックを受けてたよ。
・こういうビデオって、僕たち自身の文化について、新しい視点で見られるのが良いよね。
・アメリカはめっちゃ広いから、国内でもカルチャーショックがあるよ!別の州に行くと、驚くことがある。例えば、ある州では、車が本当に触れてるぐらいにぴったりと駐車されてたり。
・舌打ちは西欧でも失礼だよ。
・日本のジム文化は、西欧とかなり違うと思う。日本人がジムに着ていく服も、アメリカ人の着てく服とちょっと違うしね。
・海外に旅行した時のコミュニケーションで、いつもショックを受ける。たぶん、攻撃的な言葉を使ってしまってるかも・・・!
・東京へ旅行した時の人々とのコミュニケーションが面白かった。ファッションも興味深かったなあ、毎日着る服のね。みんなスーツとか、学生服とか着てて。オーストラリアのカジュアル服って、だいぶ違うよ。ただのジーンズにTシャツだもん。
・西欧であっても、男性はあまりハグしないよね?多分、国によると思うけど。少なくとも、僕のヨーロッパの国では、あまり一般的じゃないよ。近しい友達であってもね。
・ここスペインでは、彼らがイメージしてるものとはだいぶ違うよ(フレンドリーで、ハグするけど・・・)。でも、私たちの家にはプールは無いわ。
ひとこと
出だしの映像が一番カルチャーショックでした
一つ目。。。
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コメント
長期滞在となったら国外の大らかは日本人には耐えられんわ
ら抜きの奴って「らーめん」も「ーめん」って言うのかな
アジア人を1番露骨に差別してくるのは黒人で、アジア人を見下しながら笑顔で握手してくるのが白人。総じてフレンドリーなのはヒスパニック系だった。
日本ほど服は自由に着られない
ヤジが普通に飛んで来る
むしろシャツにジーンズorハーフパンツに縛られてるんだよ
都会のおしゃれな人なんて1%もいない
留学やホームステイなんかの個人体験だけど、イギリスやフランスとかの先進国では、確かに黒人が一番差別的で侮蔑的な言動が多かったな…
逆に白人の方はかなり仲良くなれた。
◎現地の言葉を熱心に学ぶ&話せるようになる。
・Yes Noの意思表示を伝えながらも「嫌い」「不味い」みたいな直接的な言葉を避ける(「自分の好みじゃない」とか、「初めて味わった」とか言い換える)特に英国では。
・現地の文化・言語・社会情勢への興味や質問などの積極性。(「差別体験も社会勉強と捉えている」などのちょっとズレた?発言したら、かなり好意的に接せられた)
・親しくなっても感謝の言葉とかの礼儀。
◎天気や1日の出来事の報告みたいな井戸端会議を面倒くさがらずに話す。
↑の事をしてたら、現地民に間違われるくらいには溶け込めたよ!
そして帰国後、日本人って
"会話=情報伝達のツール"って感じの人が多く感じられて、新鮮だったな。
誰かと話す事を楽しむor楽しみにする人って、実はかなり少数派なのかな…?
短期滞在のみだけど黒人とヒスパニック(男)が一番親切だったよ。
もちろんそのコミュニティによるのだろうけど、見返り無しにあれこれ気にかけて実際に手助けもしてくれた。
ヒスパニック系の女性はキツくて失礼な人が多すぎたから、かなり悪いイメージとして刷り込まれてしまった。
白人の中高年は意外と阿吽の呼吸的な楽さがあって世間話程度の距離感のコミュニケーションだと安心できる人が多かったけど、若者は面倒くさかった。
w ┐(´∀`)┌
いや、それは、まーったく羨ましく思ってねえです
一人でまったりしてたいのにズカズカと心の自宅へあがりこんできて、正直、超ウザかったです
ありゃ文化習慣と言うより、他人の心を推し量る能力が先天的に欠けてんじゃないかと思いますねー
個人的には「ら抜き」は関西の人なら何とも思わないんだけど、標準語でやられると「うわぁ…」ってなるな
テレビで多いってのは関西言葉育ちの人の出演でも増えてんのかな?(関西の芸人さんとか)
『標準語圏であまり良いとは言えない育ち』やら『経験の浅さ』やらを演出する分にはいいんだけど、そうじゃない物に遣われると残念感があるのは否めんよな
誠に残念ながら「ら抜き言葉」は多数派になり始めました…
個人的には若い内の口語は兎も角。
社会人突入年齢やSNS上とかの書面でも、せめて「ら抜き言葉」はやめて欲しい…
他国の良いところは吸収すればいいし悪いところは反面教師として
他国を批判しようとするから争いが起こる
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