
概要
名古屋から木曽谷への旅行・3日間
名古屋は日本中央にある工業の中心地であり、トヨタを含む様々な先進技術の担い手となる会社があります。旅行者からは観光目的地として見落とされることもありますが、ここにはたくさんの観光名所があります。また、息を呑むような美しい場所が近くにあるため、そこに旅行をするための基地となりうるのです。
大都市を抜けて、山の中に入っていくと、封建時代の街並みが残る素晴らしい場所が待っています。そこは、魅力的な伝統的な文化が残っているのです。
今日は、名古屋からの3日間旅行をします。都市の興味深い技術的なアトラクション、そして、昔へのタイムスリップするような木曽谷の美しい歴史的な街並み、最後は絵になる川のクルーズです。
1日目:名古屋、鉄道館、産業技術記念館〜妻籠
名古屋駅を出発して、南にある、リニア・鉄道館に行きます。ここは、日本国内でも最高の電車博物館の1つです。リニア・鉄道館では、日本の新幹線の発展について学ぶことができます。ここには、リニア始め、様々な電車が展示されています。
そこから名古屋駅に戻って、手羽先を食べます。手羽先は、名古屋名物で、手羽が衣無しで揚げられています。名古屋では、ゴマが振りかけられています。美味しい!
そこから電車で栄生駅に行き、トヨタ産業技術記念館へ行きます。ここでは、紡織から始まり、自動車業界へと進んでいったトヨタの歴史を学ぶことができます。機織り機から電動紡織機など、たくさんの興味深い物が展示されています。自動車館では、自動車が作られる過程を見ることができたり、車のエンジン部分が展示されていたり、様々な種類の車が飾られています。
名古屋駅に戻ります。特急信濃ワイドビューに乗って、南木曽駅にいき、そこからバスで妻籠に行って、旅館に泊まります。
封建時代、この美しいエリアは、中山道に組み込まれていました。中山道は、日本の5つの主要道の1つです。当時、ほとんどの旅行者は、この道を足で旅していました。そのため、宿場町が数キロごとに置かれていました。木曽谷には、妻籠と馬篭を含むいくつかの古い宿場町があります。ここには、数百年前の街の様子がそのまま残されています。
この日の僕たちの最終目的地は妻籠で、ここは日本で最も良い状態で保存されている宿場町です。趣深い旅館に泊まります。部屋には大きな浴槽のある風呂場が付いていて、ゆったりと入浴を楽しみました。夕食は部屋食で、とても豪華です!天ぷら、刺身、ニジマス、ご飯、そしてイナゴの佃煮など・・・。イナゴを食べるのは初めてで、興味深いです。
2日目:妻籠、馬篭、落合
朝食もとても豪華な部屋食でした。その後、妻籠の道を散歩しました。妻籠は、江戸時代に作られた宿場町で、東京と京都をつなぐ中山道沿いにあります。
途中、本陣に立ち寄りました。ここは、封建時代の高官が街を通った時に泊まる宿があった場所で、現在は当時を再現した建物があり、その雰囲気を見ることができます。本陣から少し歩いた場所にある脇本陣の建物は、19世紀のものです。ここは、本陣に次いで主要な高官の泊まる宿泊所でした。
そこから、バスで馬篭に向かいます。名物である天ぷら蕎麦の昼食をいただきます。とても美味しそうですし、外が寒かったので、温かいのがさらに魅力的に見えます!
バスに乗って、風情ある街、落合に行きました。駅から歩いて高福寺に行き、そこで書道体験をします。”永”という字、そして僕の名前を漢字にしたものを何度か練習しましたよ。
そこから新茶屋にある旅館に向かいます。今晩も部屋食で、豪華な料理が並べられました。地元名物の野生の猪肉、刺身、イナゴなどがあります。
3日目:馬篭、飯田、天竜川
先ずは中山道を新茶屋から馬篭まで30分歩きます。馬篭は、昔ながらの街並みが残っています。
そこから神坂パーキングエリアまで20分ほど歩いて、飯田駅までのバスに乗ります。駅から歩いてすぐの、川本喜八郎人形美術館を訪ねます。ここには、歴史ある文楽人形が展示されています。
飯田駅から在来線に乗って、天竜峡駅まで行きます。天竜ライン下りに挑戦です。伝統的な手法で、人が手で漕いでくれる船に乗って川下りを楽しむのですが、この船からは非常に素晴らしい風景を楽しむことができるのです。川を囲む風景、山々、なんと美しいのでしょう。
■引用元
海外の反応
・僕も冒険的な人生を送りたい・・・が、お金が・・・そうはさせてくれない・・・。
・日本の田舎の方が、大都市よりもずっとリラックスできる。
・風景がすっごく綺麗・・・日本にまた行きたい。
・木曽谷についての素晴らしいビデオをやっと見つけられた!素晴らしい風景、情報だった。ありがとう。
・馬篭妻籠にいつか行きたいなあ。高山は何度か行ったことがある。木曽谷は、めちゃ良いね。
・この9月に名古屋に行くから、すっごく役立つよ。ありがとう。
・馬篭から妻籠まで歩くの、楽しかったな。でも、これを見たら、また戻って、木曽谷を楽しみたい!
・名古屋へは行ったことあるけど、その周辺には行ったことがなかったな。
・旅行プランを練るのに良い情報、ありがとう!
・名古屋自体はすごくつまらないけど、周辺の旅行は素晴らしいよね。
・愛知に住んでいるんだけど、周辺のエリアへ旅してみたくなった。
・この旅行全部でいくらくらいかかるのかな??興味ある!
・今回紹介された中で、名古屋以外の場所、知らなかった!
・この辺りは、日本語を話せないと旅行は厳しいのかなあ・・・。
・名古屋あたりに15日間の旅行を計画している。旅館とかについて調べないとなあ。
・ここで紹介されていた田舎は寂れてるように見えた。美しい建物と雰囲気だけど。どうして誰もここに訪れないのか・・・。
ひとこと
名古屋って通り過ぎちゃうんですよね
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コメント
※3
それ馬籠だね。生活圏は岐阜県側だからとかで越県合併して長野から岐阜になったんだよ
いないときを狙って撮ってるんだろうと思うけど、たしかに観光客少ない?
名古屋の田舎?鳴海とか猿投とか香嵐渓とかあっちのほうか?
ところどころに木工の工房があったり
妻籠は南木曽だったね。馬籠が島崎藤村でした。妻籠は木曽(信州)で馬籠が美濃(岐阜)なんだな。
東京はごみ捨て場になってしまったからね。
商人の心得の多くは、客の好みを知り仕入れ先も小売店の好みを知り繫盛店にした発想や思考は民主主義思想であり、
町屋でも働き手が病気に成れば救済する準備金の積み立てや少額を融資する講も盛んで共存共栄思想が中心だった。講は鎌倉時代に始まったと言われている。
江戸時代、全国の藩から要請を受けて農業改革などを指導した二宮尊徳も民主主義者だった。
二宮尊徳像は戦後も小学校の校庭にあった、米国では民主主義者として戦前に紹介されていた。
丁稚奉公や徒弟制度などを封建的だとの批判はあるが、技能技術の習得の障害に成るのは待遇が劣悪だったのであって、師弟など人間関係が劣悪だった訳ではない。
有名な観光地じゃんよ
妻籠、馬篭は岐阜だし、飯田は長野です。名古屋の田舎ではない。
単にお前が日本史に疎いだけじゃん。
中山道の宿場町は、この手の風景が比較的今でも残ってる。
名古屋人の憩いの場なのであながち間違ってはいない。
鳴海は田舎ちゃうやろ
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