
概要
干し芋を作ろうー日本のサツマイモ工場
今日は、茨城県にあるサツマイモ農場、工場、博物館を訪ねます。博物館と工場は、学校だった建物の中に作られています。
やきいも博物館・様々な展示
やきいも博物館に入っていきましょう。展示には、学校の教室がそのまま利用されている部屋もありました。教室内に並んだ机と椅子には、着物を着た人形たちや豚の人形が座っています。音声が流れて、色々説明してくれました。
クイズの書かれた紙を渡されます。ヒントは館内(教室内)にあるので、それらを探します。全問正解できたら、何かをもらえるそうです。
ある教室内には、お尻の人形が10体あり、お尻を叩くと、”ドレミファソラシド”のおならが出る、というものもありました。焼き芋を食べると、おならが出ますからね!でも、この焼き芋のおならは臭わないからいいですね。
中を歩いていると、”やきいも科学研究所”という場所もありました。
工場の職員さんたちがどのように清潔さを保っているかを学ぶことのできる展示もあります。
サツマイモがどこから来たか知っていますか?アメリカから、300年前に薩摩地方にもたらされたのです。そのため、サツマイモ、と呼ばれています。名前は1つですが、いくつもの種類があります。
サツマイモが保管されている倉庫は、マイナス30度です。その温度を体感できるエリアがありました。濡らしたタオルを持って入って振り回したら、凍りました!
また、焼き芋や大学芋を食べることができるコーナーもあります。美味しい!
工場内は企業秘密のため撮影をすることができませんでした。でも、とてもハイテクで、素敵でしたよ!それに、古い学校の中にある、というのも良いですね。
干し芋作り
次は、干し芋を作ります。みんな、ネットの帽子をかぶります。
最初に、手をよく洗ってからゴム手袋をし、茹でてあるサツマイモの皮をナイフで剥いていきます。道具を使って、サツマイモをスライスします。
スライスしたサツマイモを網の上に並べ、それを屋上に持ってきて、干し台の上に網ごと置いて干していきます。
干し芋は、柔らかくて、チューインキャンディみたいでしたよ!
■引用元
海外の反応
・こういうビデオを見るの、大好き。日本の田舎でも、こういう特別なことをしてるのって、いいよね。
・この工場、興味深いね。あと、教室で出てきた生きてるみたいなロボット?人形?も悪くない。
・良い情報がたくさんのビデオだった。
・楽しそう。見てると、幸せになるわ〜。
・このビデオ見ながら、サツマイモ食べてる。
・私の国、ブラジルではたくさんサツマイモを食べるけど、サツマイモ農園がこんなに素晴らしいなんて、気づかなかったわ。見たり、アクティビティをできる農園が少ないからかな。でも、探してみる!
・俺、ジャガイモ派。サツマイモは嫌い・・・。
・うちの国では、サツマイモのこと、クマラって呼ぶよ。皮むいて、茹でて、潰して、肉や野菜と混ぜて食べるんだ。
・人形でいっぱいの教室は悪夢のよう・・・!(驚愕)
・おならのオルガン(笑)あああ、可愛い❤︎
・うちの住んでる場所では、こういう博物館は無いよ(涙)。ベリー狩りや歴史・技術の博物館はあるけど、農業や工業のは無いんだ(涙)。
・ミシガンにある甜菜博物館を思い出した。楽しいよね!
・興味深い。いつか、ここを訪れてみたいなあ。
・こういうの、いいね。ニュージーランドでは、この種類のサツマイモをクマラって呼んでて、1,000年以上栽培してるんだ。
・何より、干し芋が最高だよね!!!
・おなら部分で爆笑した(爆)
・俺、サツマイモは皮ごと食べる派。
ひとこと
こんなのあったんだ
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コメント
必要な栄養が全てそろってる上、食物繊維なので腸も綺麗になるとか
用意も簡単だし腹持ちもいいので、朝か昼はサツマイモで済ますってのはありと思う
サツマイモがお店の棚から無くなるな。
またアメリカ人の「日本の文化は最近アメリカが教えた」捏造がはじまってしまったか
最も遅い説をとってもスペイン人がフィリピンに→中国南部の商人が宮古島→薩摩地方で400年以上前の話
早い説ではポリネシアから亜熱帯アジア沿岸や先島諸島まで海洋交流により1000年近く前に広まっていたとも言う
実際、反応にあるさつまいもを「クマラ」と呼ぶ地域はポリネシア系先住民の言葉から引き継いだ国のどこかだよね
ともかく既に江戸時代前半から飢饉対策として全国に奨励されていた作物が「300年前に薩摩にもたらされた」んじゃ遅すぎる
だいたいアメリカどこから出てきた
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