概要
東京で$144ステーキランチ ー 日本の鉄板焼き
東京にある、外の美しい風景が大きなガラス張りの窓から見えるレストラン。席とシェフの間には大きな鉄板があります。
ビールをいただきながら、メニューを見て、注文をします。
前菜
前菜として、お豆腐や揚げ物、煮物の小皿が綺麗に載ったお盆が机に置かれます。
それをいただいていると、シェフが鉄板の上にハマグリとスープの入った小さな銅鍋を置きます。ハマグリが熱されていきます。ハマグリの口が開いたら、小口切りのネギを添えて出来上がりです。
魚の鉄板焼き
次は、魚を鉄板でそれを焼いていきます。その間にシェフが別の皿に大葉、レモンなどを盛り付けていきます。焼きあがった魚をそこに盛り、完成です。
また、サラダにシェフがドレッシングをかけて提供されます。
和牛の鉄板焼き
鉄板にスライスしたにんにくを並べ、油をかけ、揚げ焼きにしていきます。
シェフは器用にヘラ2つ使って調理します。カラッと揚がったにんにくスライスを横へ避けます。
油を敷き直し、しいたけ、青菜などの野菜を載せて焼きます。塩を振りかけ、蓋をして、水を入れ、蒸します。野菜を食べやすいようにカットして、塩を載せた皿に野菜を置きます。先ほど挙げたにんにくも隣に添えます。
A5ランクの和牛を鉄板で焼いていきます。片面を焼いて、蓋をします。余分な油を取り除き、塩コショウをして、裏返します。
脂身の部分を切っていきます。そこから、肉自体もスライスをしていきます。
シェフが焼きあがった肉を野菜の載った皿の真ん中に置きます。
わさびや、大根おろしの入ったつけだれが用意されているので、好きな味付けでいただきます。
シェフは、先ほど切った脂身を更にナイフで切りながら炒めていきます。余分な油をヘラで避けます。同時にネギのみじん切りを炒めます。ご飯を鉄板に載せます。その上に先ほどの脂身の刻み、ネギを載せます。
鉄板にバターを熱して溶かし、醤油を垂らしてバター醤油にし、それをご飯と混ぜ炒めていきます。塩コショウをして、刻んだシソを載せ、チャーハンの出来上がりです。
シェフが器に盛り、提供してくれます。お漬物も別皿に添えられています。
デザートは水羊羹とアイスクリームでした。
■引用元
海外の反応
・美味しそう!でも、高過ぎて食べられない・・・。$144って、私の月のバイト代くらいなんだけど(泣笑)。
・なぜ、空腹時に美味しそうなものが出てくるビデオを見てしまうのか・・・。
・見てて、すっごくゆったりした。雑音もなくて・・・素晴らしいビデオだった!
・これだけ全部で$144?結構、お値打ちと思ったのは私だけ?むしろ安くない?
・なんていうか、$150はそんなに悪くない。サンフランシスコは、美味しくないものなのに、どれもすっごく高いから。びっくりするよ、まじで。
・そして俺は1人でインスタントラーメンを食べてる・・・ふう。
・調理してる人の前で食べるのって、私は変に意識してしまうな・・・。
・日本人は、全てにおいて完璧主義だな。
・ファミレス・Arby'sで、ビーフアンドチェダーを5ドルで食べたら、一皿無料で付いてきた。美味しかったよ。
・午前3時に、この動画を見ながら、マックの1ドルバーガーを食べてる私!!
・めっちゃ落ち着くわ。この動画見てると。
・どうして、食べ物や経験にかけるお金を強調するのな?同じか、もっと高い金額を他のことで喜んで使うのに。たくさんのお金がドラッグや、お酒、靴、エンタメ、とかそういうものに使われてるでしょ。
・この金額にしてはカロリー低すぎる・・・でも、俺貧乏だから・・・よく分からん。
・この肉はそこまでの価値がないけど、でもこの経験に意味があるな。全ては経験。いつもね。
・シェフがお客さんをヘラを使って油跳ねから守ってる・・・めっちゃプロ。
・この技術と材料・・・144ドルはお値打ちに見える。
ひとこと
舞台やアクティビティといった「体験」と捉えるとお値打ちかもしれませんね
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コメント
それは自分も考えたことある
普通にテーブルで食べたい人もいるだろうと
でも考えてみると、最高の状態で出すにはこうする他ないんだよな
たとえば時々「肉を調理人がカットしてしまうのはどうか」みたいな意見する外人がいるが
それは目の前で調理して即出せるからできることなんだよね
高級鉄板焼きって麤皮みたいな店の事を言うだろ
そんなやつが食うものでは無いのは確かだな
大人ならたまにこれくらい出費するくらいがちょうどいい
美味しかったら上を目指し、高いと思ったらそこが終わり
歳取ってから良いモノ食べても若い時程の感動は無い
賢いと金を使わなくなるからね。
そして金を使わないまま死んで行くんですね
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