
概要
屋台 vs レストラン DONと達屋より和牛丼ぶり
屋台対レストラン対決の最初のエピソードへようこそ!
このシリーズでは、料理を一皿と2つの場所を選びます。
一つは屋台のお店から、もう一つはレストランです。
私たちは質、量、そして値段に合った価値かどうかを比較します。
このエピソードではJia Huiを迎えて、和牛丼ぶりを検討します!
DON
30 Foch Road,#01-02, Singapore 209276
こんにちは!僕はZilchといいます。この「DON」のオーナーです。
DONはもう開店から9か月が経ちました。
西洋と日本のフュージョン料理を提供しています。
今日は、和牛丼にについてお見せします。
私たちはA4級の和牛をオーストラリアから取り寄せています。
牛肉を漬けるのにたくさんの手順を踏んだ後、Sous Vide(真空調理)をします。これは独自の方法です。
そのあと、薄くスライスされ、丼ぶりソースをかけてお出しします。
さあ、この丼ぶりの値段は$12.90です。
白米に和牛、卵、そして丼ぶりソースがかかっています。お漬物も添えられます。
噛み応えがあるけれど、ご飯はとてもソースがたっぷりでジューシーです。
肉は赤身で脂肪が少ないね。
私はとても気に入りました!
最初に感じたのは、胡椒の味。でも強すぎることはない。
赤身だけど、硬くないね。
$12.90にしてはとてもいいと思う。
ソースがかかっているから、ご飯は少し甘い。これが他とよく合っているね。
屋台の店でこれだけのものがあるとは期待以上だったわ!屋台のトップね。
とってもたっぷりとした、十分な丼ぶりで、値段的にもとてもお得ね。
もし日本食が食べたくて、少しハイランクなものがいいんだけど、そんなにお金をかけたくないなら、これを食べるといいね。
総合評価 7.5/10
達屋
322 Scotts Road, Goodwood Park Hotel,Singapore 228221
こんにちは!
私はGohシェフです。達屋のヘッドシェフを務めています。
まず、最初に、牛用のご飯を用意します。お米と一緒に、特製ソースや揚げた魚の卵、そして海藻パウダーなどが一緒に混ぜられています。
私たちは佐賀牛を使っています。霜降りで、とても柔らかいです。
さて、私たちはシンガポールで一番高い和牛丼を試します。
$150です。
私たちは目の前でシェフがこれを作るところを見ていました。
スクランブルエッグがこんなになるところを見たことがなかった!
牛肉はとてもおいしそうで、霜降りはパーフェクトでした!
食べてみましょう!
牛肉がこんな触感であるものを食べたことがなかったわ。
脂肪がたくさんあるんだけど、噛むと口の中で全部が溶ける感じ。
赤身の部分もあるから、肉って感じでもあるわ。
これは二つのパートがある感じ。肉を噛んでいる間に脂肪が溶けていく。
シェフはとてもシンプルに肉を漬けていたけれど、食べてみるとその味はあまりしないの。肉の味そのものを味わっている感じ。それが漬けることのパワーなのではないかな。
このご飯と玉子とも一緒に味わうべき。ご飯、本当においしい!
シェフがお肉を焼いたときに出てきた肉汁をかけていたけど、だから卵自体と混ぜ合わされたと思うの。彼は、ただ卵を割って入れただけだった。
ご飯はそれだけでおいしくて、乾いていない。
量が小さいのが悲しいわ。
和牛丼は3サイズあるけど、量は変わらなくて、お肉の量が変わるだけなの。
これは中サイズだけど、私は理にかなったサイズだと思うわ。
値段が気になるようでも、これは絶対食べたほうがいいと思う!
総合評価 9.25/10
さあ、私たちはシンガポールで一番高い和牛丼を食べました。
どう思う?
難しい判断だわ。私は個人的に達屋の牛がとても気に入った。感動したし、触感が素晴らしかった。でも同時に、DONは安くてボリュームたくさん。
DONが出すものもとても印象的だけど、私は質にすごくこだわる人。達屋の和牛丼ぶりは世界レベルよ。
なので、私たちの勝者は、達屋!
でも現実的に言うと、私たちがまた訪れる場所は、絶対DONね!
■引用元
海外の反応
・おいしそう!!おなかがすきすぎてきた!!
・高級レストランと比較したら、確かに味はレストランのほうが勝ってしまうよね。お手頃レストランで比べてみるのも面白いと思う!
・$150!僕はそんなに出せないなあ。
・A4級の和牛は赤身ではないはずなのでは??
・このDONの近くにも、おいしいラーメン屋があるよ!
・和牛って、赤身でなくて脂肪がたくさんあるものなのではないの??
・達屋、行ったことある!ベストレストランよ!ちらしもおいしかったわ。
・和牛の定義って何?日本の牛肉ではないの?なぜオーストラリア産?
・見た目もよさそうで、今すぐにでも食べてみたい!
・丼ぶりは、すべてを一緒に食べていくのが正しい食べ方なんだよね?
・他の料理でも比べてみてほしい!
・$2の赤身の寿司か、$50のトロの寿司かってところ??
・多少高くても、きっと食べてみる価値があると思う!
・ポケボウルって丼ぶりもおいしいよ!
・きっと、この和牛丼ぶりは言葉にならない体験だろうね!
ひとこと
サシが少ない部位では焼く時に脂が流れ落ちるので出来上がりは脂っぽく見えないもんなんですがどうなんでしょう。産地偽装は日本ですら行われていることなので見分けるのはプロ以外無理ですよね
結局は価格相応にうまけりゃOKになるのかなー。「Wagyu」は高級ブランドとして育って欲しいところですが・・・
ちなみに、ホリエモンこと堀江貴文さんは「Wagyu Mafia」というブランド名(?)をひっさげて和牛の認知度とブランド力を高める事業をしています
今はあるのか不明ですがプーケットで行われたイベントの海外反応がこちら
海外「美味しさの次元が違う」最高級の和牛が楽しめるレストラン「和牛マフィア」の映像が飯テロ過ぎて海外狂乱
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コメント
というわけで今回の肉はWAGYU VS 和牛 だったと思われるwww
日本は和牛で戦うらしいね
それからA〇ランクというのは、牛を解体したときに、おいしい部位がどれだけ取れるかという割合を示した等級で味の等級じゃない。A5は最高ランクだけど、これは食品業者が精肉業者から牛肉を購入する際に、同じ重量当たりで、おいしい部位をたくさん切り取れるという費用対効果の指標だと思ってもらってかまわない。つまり、実際に食べる客にはあんまり関係ない指標。
実は牛肉の等級はこれ以外にたくさんあって、消費者はそっちを見たほうがいい。たとえば、BMS(サシ割合の基準)、BFS(脂身の色の基準)、BCS(赤みの色の基準)などがある。これらは味や食感、香りの違いに直結しやすい要素だから店で客に説明するならこっちの方が実際の肉の説明としては正しいよ。
種は和牛から持っていったけど、牧草で育ててるから別のもの
日本では日本で産まれたもの以外を和牛と認めていないが海外でWAGYUと呼ばれているものの大半は和牛や和牛の子孫を海外で育てたものの事だから
ただ品種が一緒だけなら意味はない
日本産の和牛とは肉質が違う、って話ならイエスだよ
世界で日本固有で唯一の種類であり、他には生息していません。
ですが、オーストラリアには日本から和牛の精子を提供を受けている施設もあるので和牛との混血種は確実に居ますので「和牛」として出荷されている可能性はあります。
筋肉に脂肪が入り込む世界で唯一の種類なのです。
松阪牛はより筋肉に脂肪が入り込むようにビールを呑ませブラッシングするのです
ABCは肉の歩留等級のこと
計算式があって
・67.37+0.130×胸最長筋面積+0.667×「ばら」の厚さ-0.025×半丸枝肉-0.896×皮下脂肪の厚さ+(肉用種は2.049)
この結果が72以上はA、69以上72未満はB、69未満はC
54321は肉質等級のこと
基本見た目で判断
・脂肪交雑(ビーフ・マーブリング・スタンダードB.M.S.)をもとに5段階
・肉の色沢(牛肉色基準B.C.S)をもとに5段階
・肉の締まり及びきめをもとに5段階
・脂肪の色沢と質(牛脂肪色基準B.F.S)をもとに5段階
この結果で一番低い数値を肉質等級にします
霜降りが5でも締まりがわるければ4とか3とかに落ちちゃう
霜降りが3で他の項目が全部5でも3になります
和牛なら健康に育てば普通にA3以上になります
去年一年間格付けされた和牛頭数割合は
A4 34.6%
A5 34.0%
A3 13.7%
B2 5.4%
A2 4.3%
B3 2.7%
B4 2.5%
C1 1.0%
以下1%未満
カニカマと本物のカニくらいの違いな感じ
まあ、どちらも美味しい
値段相応なんじゃない?
和牛の肉質、脂肪交雑などのランクは当てはまらない偽物。
認定出してるとこがどんだけ頑張ってもそもそも消費者どころか店の認識もあやふやなもんだから海外産のwagyuもそんな感じのまま広がっていきそうだ
てか日本も但馬牛神戸牛以外は何を以てそのブランド牛なのかあやふやなとこあんじゃないの
世界の皆さん、騙されないようにな!
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