概要
2018年スバル レガシー3.6R レビュー ーとても平凡
今日レビューをしていくのは、2018年スバル レガシー3.0R限定版です。限定とは言っても、速い車、という意味ではありません。
レガシーはお父さん向けの車ですよね。”車が必要だけど、特に好みは無い”という人にぴったりです。なぜなら、この車はとても快適で・・・でも、運転としては普通です。
内装
内装はどれもいい感じですよ。ギア隣にあるカップホルダーもちょうどいい大きさですしね。
サンバイザーはどうでしょう?下に下ろしてみると、スライドのロゴが!素晴らしい。横向きにスライドすることもできます。
ボタンは、ハンドルボタンも含めて全てピアノブラック。これは、最悪です。スバルさん、なんでこんなことをしたんですか!??
座席は高級車レベルの快適さだし、アームレストもとってもソフトで最高です。運転席のヘッドレストも動くので、運転中も快適です。長時間運転となる、ロードトリップに最適な車だと思います。オデッセイのセダンバージョンといった感じですね。でも、そこまで物は積めないですが。
ゲージの真ん中にはデジタルスピードメーターがあります。これは賛否両論ありますが、僕は好きです。なぜなら、個人的にはアナログゲージを見るのがそんなに好きではないのです。とは言え、電話がかかってくると、この部分に電話が表示されるので、その間速度が見られなくなるのが嫌ですね。隣のアナログゲージで速度自体は見られますが、電話がかかってきても僕は気にしたくないんです・・・。
しばらく内装について話しましょう!だって、内装がこの車のとても素晴らしいポイントですからね。先ずは木の縁取りが素敵です。木が本物かどうかはわかりませんが、クラシックな感じでいいですね。素材の組み合わせがいいんですよ、レザー、鉄、そして木・・・。鉄はフェイクだと思いますが、そんなことは大事ではないですよね。
ギアのある部分の横側がプラスチック製なのが、ちょっと安っぽいです。まあ、大体の車はそうですが。
そして、シフターは、いたって普通。この普通さが、最近の車の中では良いのです!
長距離ドライブで大切になってくるのは、空間の広さ。この車は、後部座席も広々です。身長が180cm以上あっても、伸び伸び乗れますよ。
座席のクール機能はありません。あればいいのになあ・・・。
タッチパネル部分の機能も充実しています。18のサテライトラジオステーションがボタン1つで巻き戻し可能です。ハンドル部分のボタンでも操作可能です。
パネル部分のアイコンも分かりやすいし。レイアウトもいいです。ちょっとだけボタンを押してから動くまでのタイムラグが気になりますが、とても短いので、まあそこまでの問題ではありません。
アップルCarPlay、アンドロイドオートも付いています。音響もいい感じです。
外装
見た目は・・・とっても、普通です。駐車場の陰のところに停めておいたら、全く見えなくなっちゃうんじゃないかってくらい。実際、一度駐車場で見失ってしまって、その時は鍵を鳴らすことで発見することができました。そうなってしまう理由は、色がグレーで、特に特徴のない外装だからです。
ヘッドライトは素晴らしいです。でも、それ以外は目立った所のない、とても穏やかな、落ち着いた車です。目立つような車が嫌な人には最適でしょう。
昔あったレガシーワゴンはとてもオシャレでしたが、もう無いんですよね。残念です。
この車の後側の見た目も特に悪いわけではありません。フェイクマフラーが付いていますね。
機能・メカニカル
レーンキープアシスト機能が付いています。ボタンを押すことで、この機能を簡単にオンオフできるんです。そして、事故防止機能のボタンもあります。これらは、とても直感的で、使いやすいです。レーンアシスト機能自体は最低限ですが、問題はありません。
この車は、最近のスバルよりもずっと良くなりました。
見た目は特に普通の車、運転自体も普通です。トランスミッションは、CVT。個人的に、CVTは好きではありません。フェイクギアがあって、パドルシフトがとてもゆっくりなんです。パドルとCVTが一緒になっているのは嫌ですね。
マニュアルモードがあって、フルマニュアルにしてくれますが、結局はCVTなのであまり関係ありません。
とは言え、きっと普通の見た目の車を買いたい人は、ガソリンを節約するような走りを求めているでしょうから、きっとこれはこれでいいのだと思います。
速さについて。これは速い車ではなく、むしろかなりゆっくりな車です。同じクラスの他の車と比べても遅いですね。6気筒エンジンで、256馬力、トルクは247です。AWD車です。
今まで乗ってきたこのクラスの車の中で、一番車がロールします。操作性はすごく悪いです。ですが、サスペンションは素晴らしくて、道のくぼみなんかでも、全くへっちゃらなので、乗っていて快適です。
運転を楽しむことについて、あまり気にしない、という人には全く問題無いことですが・・・。僕の一番の不満は、ハンドル操作性。ハンドルを回しても何も起きません。動かして、40秒くらいそのままにしておかないと、動かないんです。変な感じでしょ?
車内はとても静かです。音を絶縁する機能のためだと思われます。
バックモニターも優れています。コマ数も多くて、多分61fpsだと思います。
また、スバルアイサイトが付いています。これは、車の上に2つ不思議なカメラが付いているんです。すっごく変な感じの見た目ですが、後続の車を見ているのです。なんだか、警察がナンバープレートをスキャンする機械みたいな見た目ですね。
同じクラスの車の中でも、AWDを求めるなら、この車は一番快適な車だと思います。カムリやアコードよりも快適・・・、かもしれません。
■引用元
海外の反応
・これは、俺も手の届く車!!こういうのが紹介されるとうれしい・・・(涙)
・この車が普通?むしろシャープって感じるのは俺だけか・・・?
・正直言って、見た目が平凡なんて思わない。むしろ、見た目好きだわ。
・鍵も見せて欲しかった!きっとそこも魅力的だと思うから。
・2005年レガシーGTを持っていた俺から言わせてもらうと、このビデオは見てて悲しくなったよ。スバル、今までは楽しい車やワゴンを作っていたのに・・・今はこんななんだね。
・2017年モデル持ってるよ!このレビューに大方賛成だね。これは僕と家族の希望に叶う車だよ。快適で、スムーズで、広いんだ。お値段も僕にぴったりだしね。
・2007年レガシーGTのオーナーの僕の意見は・・・この車にはがっかりだよ!ゆっくりだし、スポーティさに欠けるし、ハンドルもダサいし、なんかワクワクしない。
・うちの母ちゃんが2014年モデル持ってるよ。このレビューはまさにその通り!操作性は微妙だけど、最高に快適。
・見た目、けっこう好きだわ〜。
・これと全く同じ車持ってる・・・。あまり良いこと言われてなくて、結構ショック。
・もしもスバルがレギュラーオートマ(9〜10速)とマニュアル両方作ってたら、最高だったのに。
・日本版フォードのTaurusって感じだね。
・レガシー4世代目が、スバルの中で最高の車だよね。
・おいおい、冗談やめてよ。スバルのレガシーとアウトバックは、最高に、最高に、最高に快適なんだぞ。びっくりするから試してみてよ。まじで。スバルを舐めんな
・ベストレガシーは、2005〜2009モデル!間違いない。ターボ、豪華な内装、そしてすばらしい見た目!スバルがラグジュアリー路線だった頃が懐かしい。
ひとこと
右のやつ絶対藤森(オリエンタルラジオ)だろ!
世界最高峰の大富豪ウォーレンバフェットの愛車はスバル・アウトバックやぞ
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コメント
ハイハイって感じ
デザインも、彼らの主観の理想は言わないので、適当に褒めると彼ら自信の評価が下がるので批判した方が評論家としてステータスが保てると判断する。なので無難にどんなデザインでも文句つける事になる。また、奇抜な冒険をしたデザインは、一応に冒険は褒めるも人を選ぶなどの言葉で無難にまとめ、売れた時の為に、批判が来た場合の逃げ道を作る。俺はこういうのが理想で、これはこうだとハッキリ言える評論家は存在しない。それを踏まえて今回のスバルレガシーは、様々な趣向の人の及第点は超えているも、落ち着いた傾向の人にはベストだと言える。
どれもかっこいい
嫌そうでもないよ・・・正直最近のスバルはらしさが無くて魅力に欠けるかな
他の自動車メーカーでも使っているからな
ヒュンダイとかヒュンダイとかヒュンダイとか欧州メーカーとか
言い回しや翻訳のニュアンスの問題だろうけど、活字にするとジョークにならんな
日本じゃ無理記事
スバル車所有の報道はあったがマスゴミ伝統のフェイクニュース
あと超金持ちだが超偏食生活トランプレベルの、日本食とか一切興味無いから
トヨタと関わってるマツダは今どうだ?
培ったターボやMTを捨ててるのはスバル自身の意思だぞ
現実を受け入れろ
以前のように分かってくれる人だけが買ってくれれば良いじゃ無くなってしまった
社員だって給料減ってまで作りたい車作るなんて言う人はほぼ居ないって
タイトルで釣るよくある詐欺記事だよ
スバルの売りは、雨天や悪路での走破性能のみ、フロント周りや デザインに関しては、過去に冒険して、失敗した トラウマがあるから、どうしても 一般的な 当たり障りがない様に、なってしまうんじゃないのかなぁ。
まぁありがちなレビューなだけですね
欠点って程の欠点は無いが欠点があったとしても薦めれるような長所も無い、よく言えば平凡な車(しかし、市場に出すと一番売れるタイプの車でもある)
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