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概要


和朝食をミシュランスターで― おまかせ日本

浅田屋旅館は、和朝食をコースに仕立て、ミシュランスターを獲得した。

「いらっしゃいませ。ようこそ浅田屋へお越しくださいました。ごゆっくりとお過ごしくださいませ。」

「朝食、昼食、夕食を、金銀銅と呼び、朝ごはんをとても大事にします。日本の朝食の特徴は、発酵食を多く食べることだと思っています。以前は、一度に全部出していたのですが、今は冷たいものを先にお出しして、その次に温かいもの、と順番をつけてお出しするようにしています。」

「日本では、一日に30の食材を食べると健康によいとされています。私たちは、朝食だけで30の食材が食べれるように考えております。朝食に関しては、クラシックに、特に新しい要素は入れずにお出ししています。」

「ヘッドシェフは、コンタニヨシオ氏で、15歳から料理人をしています。彼は、盛り付けがとても美しく、食材の組み合わせがとてもユニークです。」

「昆布は、利尻産の昆布を使っています。昆布締めは、日持ちさせるためと、香りと味をお魚にしみこませるため。鰹節は、生の状態から下して、一度蒸しあげたものを2-3週間乾燥させたものを使っています。」

「アサリのお味噌汁。アサリと昆布を入れて、沸騰させます。味噌は田舎みそと白みそ。」

「レンコンすりおろしを団子にして、中に銀杏、ゆり根、うなぎを入れて団子に。それを蒸して、上に金箔を飾ります。お米は三回研いで土鍋に入れ、おかゆにします。」

歴史的に、日本では民宿や旅館は時に危険な目に会う旅人のシェルターの役割を提供していた。そして、絵画や工芸、文化をシェアし、さらにはつかれた旅人へ食事を与える場へと進化していった。

「私たちの旅館の始まりは、1879年です。実は、浅田屋は、50年前までは大衆向けの旅館だったのですが、ちょうどそのころに欧米のホテルが台頭してきたので、普通の旅館では生き残れない、何か特徴をもたないといけないと考えました。その時に料理に特化した旅館にしようと決めました。」

「まず、冷たいプレートです。大根を天日干しにしたものと、ニンジン、油揚げを和えたもの、もずく。金時豆を炊いたもの。お刺身は、カジキの昆布締め。お漬物が、大根ぬか漬け、梅干し、野沢菜、白瓜です。お味噌汁が、アサリのお味噌汁です。」

「こちらは、温かいもののお皿でございます。焼き鮭、ごま豆腐の揚げ出し、レンコンの蓮蒸しで、金沢の郷土料理です。」

「土鍋に入ったおかゆに、鰹節でとったあんをかけます。」

「デザートをお持ちいたしました。オレンジとキウイです。」

「浅田屋にお泊りのお客様へ一番望んでいることは、リラックスしていただくこと。そして、癒されていくこと。自分の家、もしくは友達の家に招かれたような気分になることを一番心かけています。」






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海外の反応


・日本食は、ただの食事ではない。完全芸術だ!

・日本食は本当においしくてヘルシーだわ。

・このビデオの構成も好きだわ。美しい!

・日本人は、とってもおもてなし精神が強いね。彼らはとても優しくて、包容力がある。

・信じられないくらいに、献身的だね。同じことはできないけど、尊敬するよ。

・金銀銅かあ。。私にとっては銅銀金だなあ。

・これ知ってたけど、また見るとまた素晴らしいと感心するよ!

・え、ワッフルもシリアルもない朝食?!

・とってもおいしそうね。私はランチに弁当ボックスを食べたわ!

・絶対おいしいと思うけど、ご飯とみそ汁、魚、玉子焼き、納豆と野菜だけのシンプルなものでも私が食べた一番の朝食よ。

・見てるだけで欲しくて泣きそうになってしまう!

・とってもヘルシーそうね。それにおいしそうだわ!

・すっごいおいしそうな朝食が、フルーツだけで締めくくられるのは少し悲しいな。

・これは、起きるのに一番いい方法だね!

・いい材料と、バランスがとれた完璧な演出。これこそ日本料理だと思う。



ひとこと


一泊43000円なり!!!!
しかも税別・・・富豪の極み


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