概要
2018年 ホンダアコード・レビュー
新しいホンダアコードは、自然吸気エンジンはもう使われておらず、すべてがターボです。1.5リッターと2リッターの2種類あります。
僕たちが今日運転する車は、TOURING 1.5リッターターボで、VTECが付いています。1.5ターボは192馬力、192トルク。2リッターターボは252馬力、273トルクで、かなりいいトルクです。V6エンジンでないことに、怒っている人もいるようですが、別にそこまで問題ではないように思います。恐らくターボの方が速いし、燃費もいいですしね。V6は確かに素晴らしく、音が魅力的ですが・・・。
メカニカル
今日運転しているのは、オートマティックで、スティックシフトがありません。そして、CVTがあります。僕はCVTは全然好きではありませんが、この車のCVTはこれまで運転した中で一番いいです。
マニュアル車もありますよ。このクラスで、マニュアルでロア―レベル・ハイレベルのトリムがある唯一の車です。素敵でしょ?
2リッターターボは10速で、CVTではないトランスミッションが使われています。
運転していても、ハンドルの動きも気持ちよいです。くねくね道を走っていますが、とても走りが良いです。
スポーツモードボタンを押すとゲージが変化します。かっこいい!エンジン音がさらに響きます。ぐいぐい前に押される感じがして、不思議です。この車には付いていませんが、2リッタースポーツターボには、モードを少し弱めるなどの調整機能が付いています。
2018年型で重要な点は、すべてのアコードにホンダセンシングが付いてくることです。
レーンを離れそうになると知らせてくれるレーンキープアシストや、標識をすべてカメラでチェックする機能などがあります。
道の上にゲージや制限速度が表示されて見える、ヘッドアップディスプレイも素敵です。
外装
小さなレーダーが車のフロント部分に付いています。パーツの1部分となっているので、デザインについては、特に気になりません。フロント部分の見た目は、最初はあまり気に入りませんでしたが、今は好きです。ヘッドライトも良いし。
フロントは真っすぐよりも、斜め45度くらいからの見た目が特に良いですね、ヘッドライトはLEDで、それが点いていると悪い感じがしていいです。テールライトは、ロブスターの爪みたいに見えます。
スポーツモデルには、前から後ろまで真っ黒のクロム合金でできたものがあります。普通のクロムのものよりも断然いいですね。
特徴的なデザインのホイールは、写真で見た時は好きではありませんでしたが、実物を見るといい感じです。こちらは19インチ。
サスペンションも素晴らしく、でこぼこ道も快適に走行します。そして、とっても静か。理由は、3つのサウンドキャンセレーションマイクが作動しているからです。リムにもサウンドキャンセレーションが付いているんですよ。僕は少し前まで、そんなものがあるなんて知りませんでした。どうやら高級車には付いているものがあるそうです。
内装
タッチパネルディスプレイも素晴らしいです。ボタンも、ボリューム・チューニングノブも、タッチ部分も良いです。並びも動きも最高。ナビゲーションもいいですね、地図には勾配が表示されます。丘が盛り上がって見える!
フロントデッキ部分は、木目調です。木目のフィルムが貼られているのだと思いますが、かっこいいです。インテリアの色調は、とても上等な感じです。
デッキの木目部分にはNという文字があり、そこにアンドロイド携帯をかざすと、携帯からイメージを飛ばすことができ、タッチパネルディスプレイの壁紙を変えることができます。
アップルカープレイ、アンドロイドオートはどのモデルにも標準装備されていますし、シリウスXMラジオには、予約したものを1時間まで録音することができます。このディスプレイ部分の機能は最高です!
ハンドルに付いているボタンを押すと、左側のゲージが動きます。このアニメーション変化がかっこいい!ゲージの右側はアナログ、左側はデジタルです。それぞれがうまく組み合わさっています。ハンドル部分も温めるボタンがあります。
座席は触り心地がソフトで快適なのですが、もう少し支えを強めにしてほしかったです。また、座席にはヒート機能・クール機能が付いています。
後部座席も同様にヒート機能があります。ただ、僕は180cmちょっとの身長がありますが、後部座席に座ると頭が天井に付きます。足部分は広々ですが。
温度調節ノブは、回すと温度によって色が変わります。温度を高くするとピンク、低くするとブルーになるんです。かっこいい仕掛けでしょ!
ホンダが誇りに思っている部分としては、天井ルーフガーニッシュを無くしたことです。僕としては、特に気にする部分ではありませんが、近くで見ると確かにかっこいいです。
ピラーが小さいため、とても視界が広いです。トランク部分も広いんですよ。
さて、この車を買うか?と言われると、答えはノー。でも、僕に奥さんや子供がいたら欲しいかな。チャイルドシートを載せても十分なスペースがあるし、犬も広々と乗せられます。
もしくは、自分の母に持っていてもらいたいですね。そして自分が高校生なら、母の運転するこの車に乗りたい!子供たちの憧れです。
さて、ホンダに勤める友人・ビクターにこの車についてコメントをもらいました。”一番好きな部分は、HVACノブの色が変わるところ。小さな部分ですが、ちょっと特別な気分になるでしょう?”。その通りですね!
■引用元
海外の反応
・このクラスの車の中なら、アコードがベストだよ!!
・スポーツグリルは、かなりいいね・・・どれも、素晴らしい!
・これまでのものと似たようなデザインを続けて欲しいな、と思ってるよ。内装は豪華だけど、見た目は豪華なセダンをそのまま真似たっぽいなあ。
・世界はホンダアコードTypeR・AWD・マットブラックに赤ラインと赤バッジ入りを必要としてるんだ!!!
・前から見ると、Dodgeのチャージャーに似てる。
・これは売れないな!彼らにとっては失敗だね。
・この車は、ワゴンにすべきだった!
・1.5T Vtecスポーツアコード(しかもマニュアル)を買えるのに、Siを買う理由なんてある!?
・ターボが壊れた時にかかる値段がいくらか知ってる??後、ターボが壊れるまでにどれくらいの期間持つか知ってる??
・↑ ホンダだよ。壊れないよ!
・ホンダは過去にアコードタイプRを作ってた。2018年バージョンにちゃんとアップデートされてるといいな。たくさんは売れないだろうけど、ホンダのコアなファンは喜ぶよ。
・まだ2006年のホンダアコードEXマニュアル車を持ってる。次も新しいアコードを買うよ。たぶん、2020年かな。
・おおっ、この新しいアコード大好き!いい感じじゃん。
・見た目はまだいまいちだけど、内装はこれまでのよりずっといいね。
・このデザイン、最高!全てがホンダ!!
・今こそワゴンに戻る時!!!ホンダのワゴンはきっと、素晴らしいはずだ!
・この車は見た目がよくない。内装とメカニカルはいいけど。マニュアル2.0は良いから、見た目について、みんなの意見を聞き入れてくれるといいなあ。
ひとこと
> ・↑ ホンダだよ。壊れないよ!
排気量小さくしてターボにするのは世界的な流れだし、今時壊れるんかい!て思ったらBMWが韓国で走行中炎上する事故相次いでるらしい
タカタのエアバックよりひどいやん・・・
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コメント
10万台あたりにした場合の火災事故発生率では一位のBMWと二位の現代自動車とでは1%未満の差しかありません。
なんでこんなケバいデザインしか作れないんだ?
エンジンよくてもCVTとFFねぇ・・・
アメリカでセダン系買うならアコードかカムリか二択や
異論は認めない
しかし、オプションだと思うが19インチのホイールなんて意味あんのか
最近の大径ホイール化風潮ほんと嫌い
実際のところ発火の原因は再循環装置にあるって言われてリコールしているけれど、なぜ韓国以外でそういう事例が発生しないのか、なぜその装置が故障(発火)するのかの根本的な原因において、明確な理由とか見つかってないからね。
しかもBMWの発火事故が話題になった月でいえば、韓国全体での車の発火事故の一割がBMWであって、他のメーカー、主に韓国車が残りの9割を占めているんだよね。
しかもBMW単体でみればニュースになる発火率だけど、韓国においては月にそれだけの発火事故が起こるのはそれほどニュースバリューのある異常事態って訳でもないという・・・
分かる。タイヤが薄くなりすぎるのは実用的じゃない。
道路のちょっとした段差を速めのスピードで乗り越える時に
ホイールまで凹むような薄いタイヤはアホが付ける物。
スペシャルなスポーツ車でもない限り、ある程度の厚さは必要。
どうも韓国のガソリンは何か問題があるようだ
昔は日本もそうだったけど
あれほどこだわるのか、いまいち理解出来ないな。。。
デカ過ぎるんじゃボケ
ちょい前までのデカいヘッドライト一辺倒だったのは収まってきたけど、
これも十分釣り目でしょ。しかもグリルと一体化してパカっと嵌めたような
単細胞かつ形自体もダサデザイン。
おまけに何でヘッドライト上部横一線を銀色の棒みたいなのにするんだろ。
そこは上のボディカラーが赤なら同色にするか、グリル等と同じ黒だろうに。
アコードはいい車だよ
デカくなりすぎだけど
一時期日本のワイドショーが騒いでた「誰がガードレールに鉄片を?」みたいな
わりとある事象をそれまでみたことない人々が騒ぐパターンみたいなもんかもなぁ。
日本でも自動車は割と火災起こしてるもんだけど(燃料積んでエンジンで動いてる機械だし)
火災相次ぐ?とかワイドショーがやれば知らない人すぐ釣れるだろうし。
ちなみにガードレールに鉄片は車がボディ擦ると外装スチールがちぎれてああ残ります。
しかもその他に韓国車やフォード、一部の日本車にも使われそれが1990年頃から使われたものだった。
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