スクリーンショット 2018-06-19 19.38.04



SPONSORED LINK 



概要


在日:日本で韓国人であること

北朝鮮が非核化を約束し、日本にいる韓国人はより平和な未来を望んでいる

東京郊外のあるジムで、パンチの音が鳴り響く。ある若いボクサーは、ここでホームの有利さを得ることはできない。しかしこれは彼が外国人だということを感じる、最初の時ではない。

Park Ryoung Songは、在日と呼ばれる、韓国からの移民だ。しかし彼は、日本で生まれ育ち、韓国に行ったことはない。彼の祖父が朝鮮半島が二つに分裂した時に日本にやってきた。

彼の家族の村は、現在の韓国にあたる場所にあるが、Song家は朝鮮半島の統一をサポートする150,000人の在日の一員だ。

「私たちは、まだ韓国人だと思っています。これは、私たちが一つだということを感じる、大切なことだと思っています。」


彼の韓国学校でも、それが共鳴している。金正日と金日成の写真が黒板の上に飾られ、授業は韓国語と日本語の両方で行われる。

彼の好きな教科は歴史で、ここでかつては統一国家だったことを学んだ。

ミサイルの陰で生きる

Ryoungは、ミサイルの陰で生きてきた。北朝鮮が日本を10分以内で攻撃できるため、多くの日本人に在日への嫌悪感情を生ませた。

アメリカ合衆国大統領のドナルドトランプと、北朝鮮の金正恩がこの脅威をやわらげた。

「私は彼らがこの状況を解決してくれることを望んでいます。そして、日本と韓国が将来的によい関係を結んでくれることを祈っています。」

彼は楽観的だが、彼の出生に悩んでも来た。


「私は、幼稚園の時に、自分が韓国人だと言ったら、友人が「お父さんとお母さんが、そこには悪い人が住んでいるって言ってたよ。」と言ったことをまだ覚えています。」

このような差別はよくある。ゆえに彼の父親は、なるべく自分が韓国人だということを隠し、日本人として生きるように言ってきた。


「私はこれが好きではありません。なぜなら私は常に韓国人でありたいと思ったからです。」

彼は韓国の大学に通い、彼の父親の考えを拒絶した。ボクシングの部活動に入ったのも、反抗の一つだ。

私たちは敵ではなく、皆が仲良くするべきだと思っている

Ryoung Songの通う学校のボクシング部は、誇らしい歴史を持っている。週末には、近隣の学校の日本人チームと試合をする。

「自信があるわけではないけれど、自分のベストを尽くします。」

ベルが鳴り、対戦ペアは獲物と捕食者のように、弧を描いて動き出す。

彼のコーチが言う。

「傷つくことを恐れるな。よく考えろ。さあ、行け!」


しかし、ホームタウンでの闘士の方が強く、ファイナルリングが鳴った。彼は負けたが、彼らはグローブを拾い、じゃれ合うようにスパーリングした。

「私の哲学では、リングの外では、友情を築くようにします。」

日本のやり方と同じように、リングを後にする際にお辞儀をして去った。

「私たちは敵ではなく、みな仲良くするべきだと思っています。私は北朝鮮の悪いイメージを消し去りたいのです。」


彼は、統一した韓国の代表としてオリンピックで戦ってみたいという夢を語った。

「そしてもし私が勝てば、私は韓国人としてやったんだということを人々に証明できるのです。」



■引用元
https://www.facebook.com/NipponCom/posts/2068842446490277


SPONSORED LINK 


海外の反応


・彼のような状況は、残念ながら世界中どこでも起こっている。

・彼は日本で生まれ育ったのに、まだ外国人だと感じるということが、この記事よりももっと深刻な状況を伝えていると思う。

・この若い少年が、彼の幸せをつかみとれるように祈っているよ。

・彼が日本国籍を取っていても、外国人だと扱われてしまうかもね。残念だ。

・日本に生まれ育ったのに、日本人ではないの?親の出生で、国籍を決めつけるのはよくないわ。

・アメリカでも、似たような境遇の人がたくさんいるよ。両親が海外からの移民で、その2世、3世のアイデンティティの問題だね。

・教養のある人は、韓国人皆が悪者であるとは思っていない。

・この少年にとって、小さい頃言われたことは深く心に残ってしまっているんだろう。

・この少年の努力が結ばれることを祈っているよ!

・ここクロアチアでも、民族間の同じような問題が起きているよ。

・北朝鮮の代表の写真が飾ってあるのは少し変な感じがするが・・・

・でも、韓国人だという認識なら、なぜ韓国に住まないの?

・日本に生まれたのに、日本国籍が取れないのかな?仕組みがよくわからない。

・そんな人種差別の国に、この少年が住んでいるなんて、知りたくなかったよ・・・。

・自身のイメージを日本人の間に植え付けることは、きっと悪いイメージを払しょくするいいきっかけになると思う。



ひとこと


ハーフの人も自分の居場所がない悩みを持つそうです
ヨーロッパでは中韓日関係なくアジア人は見下されるそうですし人種差別はいつの世もどこにでも潜んでいるものなんですね


SPONSORED LINK 


SPONSORED LINK