概要

アニメイトガールズフェスティバル2017はおたく女子の楽園

2017年11月に池袋サンシャインシティで開催されたアニメイトガールズフェスティバル（以下、AGF）2017のために、日本全国からおたく女子たちが集まりました。

池袋は、おたく少女の聖地として知られているため、ゲームやアニメ、漫画、演劇など女子たちに支持されるもののイベントにはぴったりの場所なのです。

今年のイベント規模は巨大で、2日間で86,000人以上の入場者を記録しました。会場内では、131のブースが並び、様々な種類のディスプレイ、そして商品が並びました。

おそ松さん、最遊記RB、DAME×PROJECT、ツキプロ・ジ・アニメーション、ブラッククローバー、文豪ストレイドッグスなど有名なアニメやゲームのキャラクターたちのコラボレーションによる壁一面のイラストもありましたよ！

様々なブース・ディスプレイ

ツキプロなど、いくつかのアニメのブースも素晴らしいものでした。

おそ松さんのクレーンゲームもあり、キャラクターのかわいいフィギュアが賞品になっていました。

AGFのホールをたくさんのコスプレイヤーが歩いていましたが、公式ブースに常駐しているコスプレイヤーもいました！

こういったイベントにおける私のお気に入りは、キャラクターの等身大パネルです。私はスマホゲームのキャラが好きなので、いつもは数センチくらいの大きさでしか彼らを見られません。なので、自分より大きい彼らを見られることが夢のようなのです！

今回も素敵なパネルがたくさん飾られていました。多くのパネルは、このフェスティバルのために造られており、他では見ることができません。

AGFでしか買えない商品もあれば、非売品のディスプレイがあったり、アーケードゲームでしか手に入らない商品もあります。

他には、普段スマホゲームでプレイされている”うたのプリンスさまっ Shining Live”のリズムゲームがプレイできる特設ブースもありました。

痛バッグ

イベントに来てとても感銘を受けたものの1つが、”痛バッグ”です。これは、一面にキャラクターのバッジでデコレーションされているバッグのことです。たくさんの女子たちが自作であろう痛バッグを持っていました。同じキャラクターのバッジがびっしり・・・というものもありましたよ。日本では、こういったバッジはガチャガチャなどで、”何が出るかわからない”状態で売られていることがほとんどなので、”同じキャラクターのバッジを集める”ことはとても大変なのです。いかにこの痛バッグを作るのが難しいかがわかると思います。

もちろん、AGFでもバッジが売られていましたよ。何が出るかは、袋をあけるまでわかりません！加えて、いくつかのバッジは特定のイベントやクレーンゲーム限定でしか手に入らないものもあります。やはり痛バッグを作るのには、相当な手間と時間がかかるのです。

いかがでしたか？AGFの様子を知っていただいて、将来行ってみたいなと思っていただけたらいいな、と思います。

■引用元

https://www.facebook.com/f.MANGA.TOKYO/videos/924383211044989/