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概要


職場に子供を連れてきたが、退出を求められた ー 緒方夕佳 ー
 
市議会議員として、私は働く母親への大きな障害を見てきました。全ての福祉を変える必要があります。
 
今月初め、私は熊本市議会の会議に7ヶ月の赤ちゃんを連れて行くことにしました。働く母
として私の前に立ちはだかる巨大な障害を克服できる唯一の方法だと思ったからです。

私はこれを故郷の市議会議員になって以来尽力してきた政策を前進させるための最善の機会と考えました。育児政策を改善し、日本の労働環境を家族にとって優しいものにするためです。

しかし、私が2年前に選出されて以来、私の提案のほとんどはこの都市に受け入れられていません。

私の妊娠発覚以来、市議会の事務局には、息子の世話、そして議員としても仕事を続けることができるように支援していただけるようにお願いしました。私は、議会中に授乳できるようにするか、議員や訪問者の子供たちのための託児所の提供を頼みました。

しかし、私の提案は否定されました。代わりに、私は問題は自分で解決するように言われました。私は現状の体制を支えている、日本での子育てを非常に困難にするその考え方に立ち向かいました。
 
海外の人々は、日本の現状がどれほど厳しいかを理解することは難しいかもしれません。
育児施設が不足しているため、多くの女性が仕事を諦める。保育園を見つけられた親でさえも、多くの制約に対処しなければなりません。例えば、おむつを含む衣服のすべての物に子供の名前を書き、風邪や伝染病から回復したという医師証明も必要です。子供たちが病気になると、仕事を休んで時間をかけて世話をすることは非常に困難です。

最後の手段として、親が子供を連れて仕事をすると、同僚や上司からの否定的な発言を聞きます。妊娠すると、多くの女性が仕事を辞めるように圧力をかけられるか、出産中に仕事をカバーする同僚たちによって嫌がらせを受けます。

しかし、これは女性の問題ではなく、マネジメント上の問題です。一般的に、日本企業は仕事のバランスと子育ては親のだけの責任だと思っています。働く親が仕事と家庭生活を両立させるための措置を講ずる職場はごくわずかです。
 
膝の上の息子と一緒に議会場内に座って、私は日本で子育てに苦労している両親を代表したいと思っていました。私は、彼らの声がもう無視されないことを望んでいました。
事件当日に開催された議会は、わずか15分ほどで終了しました。私の息子は普段よく振る舞っているので、問題なく一緒に議会に参加できるとの自信がありました。
私は確実に、同僚や職員からの強い反応を予期していませんでした。私が議場の席に座ったとたん、事務局の職員が私のところに駆けつき、その後議長がやって来ました。彼は私にこう言いました。「やめて下さい。赤ちゃんを連れてすぐに退席してください。」
私は驚きましたが、私の立場を貫こうとしました。「私は赤ちゃんのいる議員ですので、このまま一緒にいます。どうぞ始めてください。」
 
似たような立場にある他の市民を代表して選出された議員を追い出そうとするのは間違っていると思いました。

その日の私への対処は、日本の雇用主の多くが、子育て、老齢の世話や病気への治療など、生活での他の重要な部分を忘れて働くことを期待している、ということを証明しています。
多くの日本人女性にとって、状況はさらに悪化しています。短期契約では給与が低く、ほとんどは男性である正規の従業員よりも給付が少ないのです。
 
日本の職場は、働く親のニーズに対応するために変わるべき時期であり、それには家族の世話も含まれます。私は日本を仕事と私生活の両立をはかれる国にしていくという自分の立場をこれからも貫くつもりです。


■引用元
https://www.facebook.com/NipponCom/posts/1807877225920135



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海外の反応


・日本は人口が急激に減っていって、出生率も低いのに、こうして理解が得られないとますます状況が悪くなる。
 
 
 
 
・こういう状況を続けていても少子化には貢献しないよ。
 
 
 
 
・会議に連れて行くこと自体がよかったとは思わないけど、こうして公共の場で議論できるきっかけを作ったのはいいことだと思う。
 
 
 
 
・熊本市議会は何も悪いことをしていないよ。彼女はシッターとかに預けるべきだった。お金にそんなに困っているとも思えないし。
 
 
 
 
・それはバスの運転手が運転中に携帯をいじっているのと同じようなものだ。子供は連れていけない。
 
 
 
 
・彼女の言いたかったことは、こうしてどうしようもなくて困っている人がいるっていう問題提起なんじゃないのかな。
 
 
 
 
・子育て支援が本当に必要なのは、シングルマザーだ。夫がいるなら、夫にも協力してもらうべきだ。
 
 
 
 
・彼女はそもそも、その前に相談している。それを事務局が無視したのがそもそもの始まりだ。
 
 
 
 
・子育て問題はグローバル問題だ。どこでも似たような状況があって、マネジメントの問題という彼女の意見に賛成だ。
 
 
 
 
・私も彼女の立場なら同じことをしたかもしれないわ。お願いしても何も変わらないなら、自分の主張を通すために必要だったかもしれない。
 
 
 
 
・男性だって職場に子供は連れていけないだろう。この行動は行きすぎだ。
 
 
 
 
・日本は高齢化と少子化が急激に進んでいることを考えると、ワークライフバランスは仕事だけの問題ではない。彼女の言う通り、マネジメントとして取り組むべきだ。
 
 
 
 
・これは日本の文化を考えると、とても根が深いと思う。日本は公を優先して私生活を犠牲にする傾向がある。長時間労働などから改善しないと。
 
 
 
 
・夫にも協力してほしいけど、授乳とかできないからね。赤ちゃんを彼らに見てもらうのも大変なんだろう。
 
 
 
 
・母親の苦労が分からない無知な男性がこういう対処をするんだろう。状況がよくなることを祈るよ。


ひとこと


海外でも賛否両論なんですが、せめてリモートワークはもっと普及させてくれ。あるいは数人なら赤ちゃんいてもいいんじゃない?

「やれやれ、俺が相手しないと子供が泣くから仕事早く終わらせますかー」


タイプの独身者は確実にいる



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