
概要
ペルソナ5 人気の2キャラクターの新たなデザイン
現在英語版も購入できる、ペルソナ5のアートブックでは武見と川上が新たなデザインとなっていて必見です。
この素晴らしいアートブックはどのようにデザインされたのかなどの開発段階の情報も含め、はじめのシーンから最後のボスのシーンまで詳細な解説が書かれています。
ほぼ全ての項目がファンにとってはたまらない貴重な情報でしたが、2つだけ気になった項目がありました。
一つはのちに恋人関係になれる、いつもどこか悲しげなホームルーム担任の川上です。もし彼女のことをどこにでもいそうな平凡な女性と思ったら、それが開発者達の狙いです。とくに顔のつくりが大きなチャレンジだったようです。
クリエイターの解説では、完全に希望がないわけではなく、何か与えられているものがあるわけでもない普通のキャラクターを作りたかったと語られています。そのため彼女の服装も最先端なものではないのです。
また30代で何か足りない普通の女性にしたいというコンセプトから、どんな見た目なのかを考えてきたそうです。川上のコスプレをするファンは安く衣装を用意できるけれど、なかなか川上のコスプレをしているとは気付かれないのではないかと懸念しています。
不思議なことに平凡なキャラクターを作り上げるのに発想の転換をしたりアイディアを広げるので、多大な時間と労力を費やすということに納得がいきます。
次に貴重だと思った部分は武見のデザインの解説です。最終的な武見のデザインについてだけでなく、ペルソナ5の女性キャラクターのデザインの基本となる考えやアイディアが解説されているのです。
武見のデザインの解説は殺し屋の目を持たせることで敢えてコミュニケーションを取りづらくさせたけれど、ディレクターにキャラクターはかわいさを持たなければいけないと言われ少し柔らかくデザインしたことが明かされています。
このペルソナ5のアートブックでは各キャラクターのデザインの過程を惜しみなく提供しています。
■引用元
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海外の反応
・奥さんにする人の条件がいろいろ議論されていたんだな。
・ペルソナ4も5も女の子のキャラクターはとてもバランスが良かった。もう少し各キャラクターに特徴をあげてもいいと思う。
・この本が25ドルなら即購入する。値段をまず調べよう。
・武見は俺の女だから誰にも渡さないよ。
・キャラクターの問題とかを見るとペルソナ4の方がわたしは好きだったな。
・ペルソナのキャラクター達がファンが好みそうとかステレオタイプ的に作られてたって知ってちょっとがっかり。
・そりゃファンの男の子達を夢中にする女の子のキャラクターを作りたいのがクリエイターの考えだよね。
・日本で作られてるゲームだからステレオタイプな考えが中心なのは納得がいく。
・オリジナルのデザインがほぼ他のアニメのキャラと同じに見えるのは僕だけ?パクリは絶対に許されないよ。
・僕の友達のペルソナファンがこの記事読んだらすごく喜ぶだろうな。
・この本のタイトルを知りたいな。限定版のアートブックを買ったけどこの情報が載ってないから別のなのかな。
・僕の中ではタエがいちばんのお気に入り。
・友達にペルソナ5をプレイさせたいんだけど、なかなか難しい道のりで新たな作戦を考えなきゃ。
・アニメ制作の裏側へようこそって感じの情報だね。
・頭の中でプレイ中の画像がぐるぐる回って頭から離れない。
ひとこと
男性キャラも魅力的なのがペルソナの良さ
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コメント
自分が無個性だから声高になるんだろうな
こいつのコメントこそステレオタイプでレイシズムだと思うけど・・・
アーロイの魅力を理解できないとかわ可哀想なやつだ
「日本のゲームだからステレオタイプ」って考えは実際ステレオタイプだろ。
そんなこと言い出したら、アメリカのゲームだってオッサンが銃ぶっぱなすゲームばっかだろ、とか言えちゃう(実際にはどの国のゲームだって多様性があるのに)。
そもそも開発者自身は、売れるためにステレオタイプを目指したなんて言ってない。
ペルソナという王道作品において、自分が表現したいものと多くのユーザーに好まれるデザインとのバランスを模索したと言ってる。それはゲーム製作者としてごく当然のスタンスでしょ。
それを「ステレオタイプだ!」と極端な解釈をしたやつがいる。
彼がそう曲解するのは、背後に「日本のゲームはステレオタイプに決まってる」という偏見があるからでしょ。
その当たり前の事実を指摘したら「愛国バカ」て、いやいや意味が分からんわ。
ちょっと目が曇りすぎてないか?
コアファンには受けるだろうけど、幼稚にも見える
あんまアニメチックにしない方が、需要広がると思うけどな
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