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概要


初心者向け 日本の温泉エチケットガイド


日本に8世紀からある温泉。日本に頻繁に訪れる人々はその魅力のとりこになってしまいます。お湯を楽しむ前に、温泉の基本的なエチケットを知って、その体験をさらに素敵なものにしましょう。7つのルールをご紹介していきます。



1、専門用語を知りましょう

”温泉”を勘違いをしてしまうことがあるので、その説明をしていきましょう。

温泉のお湯は、日本の活火山の地熱により自然に温められた水によって満たされています。よく銭湯と勘違いをされますが、こちらは人工的に温められた水が浴槽に貼られているものです(よく町中で見かけられます)。そして、お風呂は個人的に使う深い浴槽で、ひのきや玄武岩などの素材でできています。


温泉は、日本の旅館やホテルの一部であることが多いです。お風呂は性別によって分けられ、女性用は赤いのれん、男性用は青いのれんがかかっています。それぞれが違ったお風呂や風景を提供しています。多くのホテルや旅館は朝になるとのれんを入れ替え、顧客が両方のお風呂を楽しめるようにしています。たいてい、室内風呂はシンプルで、露天風呂は俳句的な景色が彩られていて、近くの森や山々に囲まれているような風景を楽しめます。


温泉魂をしっかりと楽しみたいのなら、浴衣を着て、下駄を履いて、温泉を行き来しましょう。それらは、旅館やホテルの部屋に用意されているはずです。

温泉の混む時間は、夕食・朝食の前と後です。たいてい日中の時間は閉まっています。



2、浸かる前にシャワーを浴びましょう

温泉は浸かる、瞑想する、そしてリラックスするためのものです。そのため、お湯に浸かる前に体を洗うための小さな椅子とシャワーが用意されています。


シャワーでは、体と髪を用意されている石鹸とシャンプーで洗いましょう(持ち込みも可)。温泉を乾いた髪のまま入らないようにしましょう。年配の人々からもう一度シャワーを浴びるようにと言われることもありますよ。

非常に多くの外国人がこのルールに従わないため、日本の高齢者たちが外国人をじっと見ることはよくあることなのです。なので、まるで結婚式の日のごとくしっかりとシャワーを浴びましょう。



3、完全に裸になりましょう

日本では多くの人々が、仲間同士裸になることはスキンシップとして社会的絆を強めることだと信じています。

温泉では、水着を着けることはありません。そして、下着をつけたまま入浴することもありえません。

裸で入浴しましょう。ほとんどの温泉は性別でお風呂が分けられていますが、いくつかの公共露天風呂はそうでない所もあります。

ルールを理解して、肌を見せることへの心構えをしましょう。



4、頭を湯の中に浸けないようにしましょう

日本では、髪は汚いと思われています。なので、洗髪後であっても髪の毛をお湯に浸けないようにしましょう。

ほとんどの温泉は、大きなタオルとハンドタオルを用意してくれます。入浴客の中には、そのハンドタオルを頭に巻く人もいます。もちろん、同様のことをしても構いませんが、そのタオルをお湯につけるのは犯罪に近い行為です。タオルはシャワーで濡らし、しっかりと頭に巻き付けて入浴しましょう。もしもタオルがお湯に落ちてしまったら、急いで拾い、温泉の外で絞りましょう。



5、静かにしましょう

温泉は水泳の場所ではありません。飲んだり、騒いだり、浮かんだり、大声で笑ったりする場所でもありません。

多少の会話などは問題ありませんが、ここはリラックスと癒しの聖地だということを忘れてはいけません。瞑想の機会を楽しみ、景色を楽しみ、精神的にも肉体的にも浄化されるような気分を味わいましょう。



6、タトゥを隠しましょう

タトゥはほとんどの温泉で厳しく禁止されています。もしも従業員がタトゥのある人を見つけたら、出て行ってください、と言うでしょう。日本の特に年配の人々は、タトゥをやくざと関連付けます。


もしも、小さなタトゥがあるなら、絆創膏やコンビニなどで売られているウォータープルーフのタトゥステッカーで隠しましょう。大きなタトゥなどがある場合は、通常はそれを隠して、あなたや仲間とだけ入浴できる貸し切り温泉を利用するのが一番だと思います。これは様々な場所にありますよ。



7、電話とカメラは使わないようにしましょう

多くの温泉は、富士山が描かれた美しい壁画や露を帯びた竹林、小さな滝など非日常的な景色に彩られ、カメラで撮ってインスタグラムにアップしたい衝動にかられます。


ですが、携帯電話やカメラは温泉に持ち込んで撮影することは禁止されています。例え中に誰もいなくても、です。

その温泉を訪れた時に景色を見て楽しむことは、重要な楽しみの要素です。なので、写真でのネタバレによって人々の楽しみを奪うことはやめましょう。


さあ、これで入浴の準備はできましたね。あまり知られていないけれども、素晴らしい温泉4か所をご紹介します。



平内海中温泉(屋久島)

屋久島にある公共温泉は、波が打ち寄せる海岸の岩々のなかにあります。この温泉は、干潮の2時間前後のみ入ることができます。従業員がいないため、お金は木のボックスに入れる、という仕組みです。US1ドル。



道後温泉本館(松山)

日本の最も古い温泉の1つです。いくつかのお風呂、畳のリラックスルーム、そして入浴はできませんが皇室の人々のための温泉もあります。スタジオジブリの”千と千尋の神隠し”のモデルになったとも言われています。US3.5~13ドル。



星のや(軽井沢)

日本猿たちが温泉に浸かっている地獄谷からたった90分、この旅館の温泉は宿泊客専用となっていて、3つの場所に分かれており、どれも照明が暗く落とされています。最も暗い場所では、ほぼ真っ暗で、ドラマチックな突然の明かりが子宮の中を思わせる、という入浴ができます。部屋は、1人US300ドル(温泉と朝食付き)。



西村屋本館(城之崎)

8世紀から続く温泉街、城之崎。ここには、週末になると多くの人々が訪れ、浴衣と下駄で街の歴史ある7つの温泉巡りをしています。日本最高の旅館の1つ、西村屋本館には但馬山の竹林を見ながら楽しめる素晴らしい温泉があります。部屋は、US640ドル(温泉と食事付き)。



■引用元
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海外の反応


・温泉って、本当に素晴らしい体験だったな・・・イギリスにもどってきて、しみじみ温泉が恋しいよ。





・温泉に行く前に読んどこう!!





・とっても参考になった。ありがとう。





・これは読んどかないとね!





・教えてくれて、ありがとうー。





・こういうルールを知っておくことって、重要、重要!





・温泉大好き❤





・あああ、知っておいてよかった!ありがとう!!!





・ちょうど、日本の温泉を調べてたところだったの。タイムリー!





・日本に行く前に、先ずは家のお風呂にお湯をはって、熱いお湯に浸かる練習をしないとね!!





・まじで、これは読んどかないとだねー。





・これ知っとかないと、結構問題だよね!知れてよかった。





・おおっ、日本に行く前に読まないとね。もうすぐ行くから、急がないと!!





・温泉に入る前に、裸になってもOKな体にならないと~。





・日本に行くなら、読んどいた方がいいよ!私も読んどく!!



ひとこと


他国の文化を学ぼうとする姿勢って大事ですよね


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