概要
市川海老蔵「外国人で言葉がわからなくても歌舞伎の美しさは伝わる」
100%舞台を理解して楽しむには言葉の壁は大きな問題です。しかし歌舞伎役者の市川海老蔵さんは海外の方も芸術としての歌舞伎の美しさを感じて楽しめると話しています。
海老蔵さん自身、海外でオペラやバレエの舞台を見た時に言葉がわからなかったといいます。しかし完璧に理解しなくてもセリフ以外のところからストーリーを理解したり、動きを楽しめたと東京国際フィルムフェスティバルで話してくれました。
このフェスティバルでは歌舞伎のスペシャルイベントも開催されていました。
400年以上の歴史がある歌舞伎を海外でも演じている海老蔵さんは歌舞伎についてこう語ります。
「歌舞伎は美しい動きやフォーム、バレエやオペラのようにシンプルなストーリーが特徴です。全てを理解しようとするのではなく、そういった側面を楽しんでもらえたらと思います。また歌舞伎に使われている音楽もユニークで面白いと思います。」
日本でも有名な歌舞伎役者の海老蔵さんは、このイベントで初めて歌舞伎を見る外国の方もみな楽しめるようにパフォーマンスすると意気込んでいました。
彼の近年の代表作である「男伊達花廓」では江戸一女性に優しい御所五郎蔵を演じました。五郎蔵の恋のストーリーで、彼が恋人に会いに向かう間に、五郎蔵に恨みを持った男達に襲われ戦うストーリーです。
またこのフェスティバルでは1954年にカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した「地獄門」のリメイク版も上映されました。
■引用元
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海外の反応
・11月に初めて歌舞伎を観に行くんだ。いまからワクワクしてるよ。
・歌舞伎って何ヶ月も前からチケットを予約しないと取れないくらい人気だって聞いたよ。
・去年の5月に初めて歌舞伎を観たんだけど、海老蔵さんの演技はとても素晴らしかった。
・30年以上頻繁に日本に行ってるけど、まだ日本で歌舞伎を観たことがないんだ。でもアメリカやヨーロッパで観たことがあって、周りの友達にも勧めてるんだよ。
・先週初めて歌舞伎を観たけど素晴らしかった。
・歌舞伎が好きで毎月のように観に行ってるんだ。劇場に足を運ぶたびに新しいことを学んでいるよ。
・歌舞伎を観に行った時に言葉の壁は感じなかったな。オープンマインドで行けば楽しめるよ。
・日本に行くたびに歌舞伎を観に行ってるよ。ロンドンで観た海老蔵さんの演技にはまってしまったんだ。
・ロンドンでの歌舞伎公演は全て売り切れ。でもテレビで見るって気がしなくて。歌舞伎は劇場で生で見たいと思う。
・確かに言葉は分からなかったけど、それでも十分楽しめたな。
・セリフだけじゃなくて衣装とかセットにも感銘を受けたよ。
・歌舞伎は昔ながらの日本語を使ってるから日本人でも理解が難しいって聞いたことあるよ。
・日本人の友達もなんで周りの人が笑ってるのか分からない時があったって行ってたから外国人だけの問題じゃないね。
・もし言葉の壁が心配なら翻訳の機会を貸してもらえるよ。
・歌舞伎が好きすぎて英語の字幕が出てくるDVDを買っちゃった。
ひとこと
世界のエビゾウ
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コメント
リアルな動きや服装や言葉使いではなく、わざと過剰演出にしている
それを楽しめるようにならないと、「何じゃこれは!?」と感じてしまう
歌舞伎解る俺かっけぇーっていう自尊心を満たすツールよ
そういう意味で、麻央さんて命がけでこの人を救ったのかな。
海老蔵の親父の歌舞伎は良かったな。
歌舞伎者らしくて
業界も飯の種だからな。適当な話に仕立て上げてんだよ。持ちつ持たれつってやつだな。
ころっと騙されてる連中の気がしれねーわww
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