概要
福島スパイストーリー:ミッション薙刀
午前8時、東京浅草から特急きぬに乗る。
今回は福島のユニークな一面を紹介しよう。
僕は国際スパイになることが夢だった。その一端を福島県会津で実現できるかもしれない。
特急きぬではグリーンカーに乗車。これは他国ではファーストクラスと呼ばれるもので、日本では1969年に導入された。快適な旅だ。
僕の会津若松でのコネは、Wakamatunだ。彼は地下組織で動いている。
鬼怒川温泉で乗り換えて、東武AIZUマウントエクスプレスに乗る。
どうやら怪しい人物が車内にいるようだ。エージェントのようだ。
電車で旅するなら駅弁だ。ここでかつ丼を食べよう。柔らかい豚肉においしいソースがしみている。
会津若松は福島県の西部に位置し、侍の街として有名だ。
今日、会津若松は都市と自然の素晴らしい融合を遂げている。
ここ会津若松にある城跡には武道の道場がある。
武徳殿
エージェントがすでにいる。追いかけたら、薙刀をもった女性兵士が構えていて逃げざるを得なくなった。
女性による薙刀は、何百年も受け継がれたものだ。
どうやらエージェントは僕が薙刀を習得するのを邪魔しているのに成功してしまった。
鶴ヶ城を走って抜ける。これは1384年の城のレプリカで、元の城は1868年に会津戦で壊された。
高いところに上るのは偵察にはもってこいだ。どうやら薙刀を習うのは悪夢になり始めたが、道場に戻り、Wakamatunに会ってミッションを授かる。
ミッション:会津若松の美味しい酒を探す
花春酒造
福島、特に会津地区はおいしい酒で有名だ。
純米大吟醸 花春を試飲する。
ここで一番グレードの高い酒。フルーティーな香りとすっきりした味わいが特徴だ。純米大吟醸は最も透明感のある酒で、コメは不純物を取り除くために元のサイズから半分削られる。とてもクリアでスムースだ。このために死ねるくらいおいしい。
旅館で一息ついていたら、エージェントに会った。どうやらコーヒーに毒を盛られたらしい。こんな時はラーメンが解毒剤になる!
めでたいや
行ってみると、ラーメンでなく大名ソースかつ丼も。
ラーメンの麺はちぢれていて、スープとよく絡む。この地方の特徴だ。
ら―めんは解毒に成功。そして道場に戻る。
どうやらエージェントは僕が薙刀を習得するのを邪魔するのに失敗したようだ。
薙刀を会津若松の女性と習得する。
難しくて僕は失敗続きだ。
薙刀は強い自制心を必要とし、長い柄が特徴だ。
この日の最後には薙刀を習得するだけでなく、女性と手合わせすることもできた。
薙刀の先生は歴史についてお話してくれた。
薙刀は元々源平合戦の時など、男性が使っていた。織田信長の時代に鉄砲が導入されてからは、女性の武器となり、江戸時代には女性の護身用となり、あまり戦いには用いなくなった。
今はスポーツとして人気だ。
東京浅草から朝8時に出発して、4時間で会津若松に着く。
ミッションコンプリート!
■引用元
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海外の反応
・ははは、これは面白く見れたよ。薙刀は難しかったのかな?
・会津若松に行くわ!これは私たちもスパイスキルを習得するべきね。
・面白かった。特急きぬについては知らなかったから参考になったよ。
・ここでの別のミッションがまだあるのかしら?楽しみだわ。
・僕も会津が大好きだよ。とても素晴らしい場所だった!
・このスタイルでの土地の紹介は楽しいね。しっかり色んなこと知れるけどストーリーも楽しいわ。
・薙刀の先生は、武道だけでなくて、スパイになる方法も教えてくれるのかな(笑)
・日本にある全てのものは僕のいるところよりもいいね。
・ラーメンはたしかに、二日酔いの解毒剤だね。
・僕の一番好きな場所、浅草から行けるなんて素晴らしいね。行ってみたいな。
・面白いストーリーで、しかも日本の違う都市について知れていいね。会津か、行ってみようかな。
・道場とこの街について、もう少し詳しく知りたいわ。見てる限りでは興味深い街ね。
・薙刀は、刀の一種であって、技術のことを言うんじゃないんだよね?習ってみるの面白そうだね。
・飲んでたお酒がおいしそうだ!僕の人生で一番大事なものと言えば日本酒だからね。
・福島はとてもいい所だったわ!道場には行かなかったけど、体験できるなら次は行ってみようかしら。
ひとこと
道場は外国人ウケしそう!!!
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コメント
見た目がポールウェポン&日本刀の組み合わせだから、中二感と実用性を両立して満たせるとか?
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