概要
オリジナルスターターポケモンを描きなおしたら
初代ポケモンを現代風にアレンジしたらどうなると思いますか。その問いに答えるためポケモンファンがオリジナルの151匹のポケモンを現代風に描きなおしてみました。
彼らのブログによると、彼らの使命は151匹を現在の標準に合わせてアレンジしつつ、オリジナルの特徴も生かして新たなデザインを生み出すことだそうです。彼らの初めての作品はポケモンの日に公開され、各ポケモンの最終進化までを1つの作品としています。
ではここからはブログに書かれている解説を見ていきましょう。
まずは「くさ」タイプのフシギダネから見ていきましょう。フシギダネとその進化系は双牙類の動物であるので、少しスリムにデザインしてあります。
英語の名前の「球根」(フシギダネ)、「ツタ」(フシギソウ)、「ビーナス」(フシギソウ)の単語を元に、フシギダネには球根、フシギソウには有害なツタ、フシギバナにはツタとハエトリグザを加えました。
「ほのお」タイプのヒトカゲとその進化系はミステリアスなトカゲをベースに作られていますが、実際のトカゲとは似ても似つかない見た目です。新しい黒とオレンジの模様は斑点サンショウウオを参考にしています。リザードンはメガリザードンのデザインを参考に、リザードはトカゲとドラゴンの進化の中間になるようにデザインし、頭の模様はオリジナルを思い出させるデザインをそのままにしてあります。
「みず」タイプのゼニガメとその進化系はふわふわした耳と成長していく海藻のようなしっぽのアイディアをそのまま生かしています。進化するごとにしっぽが成長していきます。赤と黄色のストライプは戦争のペイントをイメージしています。カメールの大砲も戦争で使われる武器をイメージしています。カメックスはメガカメックスのデザインを参考にしています。
■引用元
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海外の反応
・フシギダネの進化系のデザインはすごくよくなっていると思うけど他はちょっと。ビーナスって単語からビーナスフライトラップ(ハエトリグザ)のアイディアを思いついたのがすごいと思う。
・現代版って言っているけど、どこが現代でどこが90年代なのか違いは分かりづらいかも。
・確かに初代のポケモンと最新版のポケモンはデザインの方向性がちょっと違うように思
う。
・うーん、オリジナルのデザインもまだイケてると思うよ。でも変えようと思った努力は認めよう。
・新しく描き直しているんだもんね。どんな結果になろうと新しい作品だ。
・もし2017年に初代ポケモンが完成したとしたらこんなキャラクターになるってこと?
・最終の進化系はどのポケモンもかっこいいと思う。
・任天堂はオリジナルのデザインが古いとかリアルじゃないって意見に対して、「ポケモンは未知の世界の話だから」って言いそう。
・現代版のデザインはネオペットに出てきそう。
・現代版っていったら3Dのモデルを考えなきゃダメでしょう。
・いろいろなパターンのポケモンが出てるけど、オリジナルの151匹がベストだよね。
・ポケモンのデザインは現代になっても全く変わらないと思うけどな。
・全151匹を描き直そうとしているアイディアがすごい。
・ピカチュウは今でも大人気だけど、現代版にどうやってアレンジするんだろう。
・やっぱりオリジナルのほうが好きだから、新しく描き直さなくていいかも。
ひとこと
意外とそれっぽい
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コメント
フシギダネ達は不思議な植物のままにしておいてください。
無理に変えようとするとどうしても足し算型になってゴテゴテしちゃうね。
それをなるべく今風にしてるんでしょ
確かに新作のポケモンのデザインに近いよ
こんな感じでゴテゴテしてるし、目周りにカラーが入ってるのも合わせてる
なんか生き物っぽくないというか…
デザインのシンプル化+かわいい化の法則が解っていない。
記号化デザインが退化している。
何でも付けまくれば良いデザインが出来るって訳じゃないよ、そう思ってるなら小学生が自由帳に描く絵と何ら変わらない
ちょこっとだけアレンジしてみた程度
良いも悪いも評価しようもない
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