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概要


広島:原爆から72年 日本「核兵器のない世界を」

日本の首相は広島の原爆から72年の式典で、「核兵器のない世界」を訴えた。


安倍晋三首相は、既存の核兵器不拡散条約を強化すべきだとし、日本が「恒久平和の実現に向けて力を尽くす」と約束した。

米国が広島市内上空に600メートルに原爆を爆破させ、これにより14万人が死亡し、第二次世界大戦を事実上終結させて以来、70年以上が経っている。広島の平和記念公園でのイベントには、5万人とEUと80カ国の代表が出席した。

しかし、北朝鮮の脅威が激化がこの式典に影を落としている。

北朝鮮は、ロサンゼルスやシカゴのような米国の大都市が攻撃範囲内である大陸間弾道ミサイルをテストしたが、核弾頭で武装できるかどうかは不明だ。

「このような地獄は、決して過去のものではありません」と松井一実広島市長は式典で述べた。 「核兵器が存在し、その使用を仄めかす為政者がいる限り、いつ何時、遭遇するかもしれないものであり、惨たらしい目に遭うのは、あなたかもしれません。」

日本は核攻撃を受けた唯一の国であり、1945年8月の2つの原爆の被害を受け入れるためには、憲法で戦争を放棄し、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持してはならない」とされている。


しかし、日本が北朝鮮のミサイル拠点を攻撃する手段を獲得すべきかどうかを尋ねられた時、安倍首相は先制攻撃の考えを否定しなかった。

日本は現在、核抑止について米国などの同盟国に頼っており、先月、核兵器禁止条約の批准や交渉を拒否した。


ドナルド・トランプは、昨年、米国大統領として初めてバラク・オバマが広島を訪問した際、核兵器の廃絶を批判し、代わりに1941年の米国海軍基地に対する日本の真珠湾攻撃について言及した。



■引用元



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海外の反応


・この世に核兵器はいらない。こんなに破壊的なものなんて必要ないはずだ。

・原爆の投下前に、戦争はすでに終わっていたのに、米国は投下してみたかったからしたのよ。米国は深刻な罪を犯した。

・すべての戦争は地でまみれた獣のようだ。この例外にならない戦争なんてない。

・今の日本を大好きだけど、戦前の日本は帝国主義のひどい政府だった。これは覚えておくべきだ。

・過去でなく、未来をみて。どの国にも黒い歴史がある。平和で幸せな世界にしていくべきだよ。

・日本のスタンスには賛成だ。僕が今問題に思うのは、核兵器を持つ国は持たない国に持つなと言うことだ。

・米国とロシアだけで、世界を破滅させるだけの核兵器を持ってる。そんな破壊力の兵器何て要らないと思う。

・その通りだ。日本は勇気をもって平和をリードしようとしている。

・日本は現在の核兵器の状況に対して何かができるわけではないと思う。今の核保有国が協力しないと。

・核は戦争の抑止力にもなっていると思う。もし核がなかったら、頻繁に戦争を始める国が沢山あるはずだ。

・日本、よくやった!核を保持し続けたら、死ぬ必要のない人たちを守ることに集中できなくなる。

・今の問題は、核兵器をどうさらに作らないことだ。

・原爆は悪だ。これはどの国も同じように思っていると思う。日本よ、世界を導いてくれ

・アメリカでは起こりえないと思う。この国は戦争をしたがるからね。

・核兵器のない社会を目指すことはいいことだと思う。




ひとこと


戦争は起きて欲しくないですね


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