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概要


ニュージーランドの男性が日本の病院でベッドに縛られ死亡


ケリー・サベージさん(27歳)は躁病エピソードと診断され​​入院したが、強制的に手首、足首、腰に拘束された状態で10日後に亡くなった。


サベージさんは4月30日に躁病エピソードと診断され入院した病院で大きな心臓発作を起こし5月に死亡した。


遺族は縛られたことによる深部静脈血栓症によって引き起こされたとしている。


サベージさんは鬱病の病歴があったが、特に何の問題もなく今年の4月までの2年間日本で英語講師として勤めていました。遺族によると、サベージさんは憧れの日本での生活を心から楽しんでおり、生徒達とも仲良くなって仕事も生き生きと取り組んでいたということです。


サベージさんは4月から薬を飲まなくなったことから躁うつの症状が悪化したとみられます。サベージさんを見舞った遺族は、サベージさんは暴力的ではなく、縛られる程の症状ではなかったと言います。


サベージさんは、手首、足首、そして腰をベッドに拘束されており、食事やトイレも自身ですることができない状態だったそうです。


拘束される際もサベージさんは抵抗することもなく、暴力的な態度もなかったということです。


遺族によると、確かにサベージさんの精神状態は不安定で一人で一般的な生活ができる状態ではなかったが、施錠のかかった病棟の施錠の掛かった病室に入れられるほどではなかったと言います。


また、その遺族はサベージさんの拘束は長期間になるので大人用おむつを用意するようにと病院関係者に案内されたと言います。


サベージさんの両親は、ゴールデンウィークが理由で面会を一週間断られ、面会ができても強い薬の副作用でほとんど会話もできる状態ではなかったということですが、それでもサベージさんは両親に病院から逃げなければ死ぬかもしれないと恐れ、病棟から連れ出すように懇願していたと言います。


5月10日にサベージさんは心臓発作を起こし別の病院へ移送されましたが、昏睡状態に陥り7日後に心肺が停止しました。


検視解剖の結果が決定的とは言い切れませんが、サベージさんは肺塞栓術につながる可能性がある典型的な深部静脈血栓症の症状を見せていたということです。また、可能性は低いものの、投与され続けていた強い薬の副作用が原因であるかもしれないということです。


病院側はサベージさんに圧縮ストッキングを与えたが、病院側のとった対策はそれだけで、血流マッサージや体操をさせるなど長期に渡る拘束に対して他には何もフォローがなかったと言います。


病院側は金曜日に同事件や拘束に関する方針について直接コメントしないとした。



国連の高等弁護士は、過度のまたは不当な拘束は国連の定義されている拷問に該当する可能性があるため、医療施設の拘束の使用を絶対的に禁止するよう求めた。


遺族は現在、病院で保管されているサベージさんの医療記録への完全なアクセスを求める運動をしており、野蛮で中世の様な日本の精神病院での長期的な拘束の終焉を求めています。


もしサベージさんがニュージーランドの精神病院で治療を受けていたら恐らく今も生きていただろう。このような恐ろしい事件が起き親族一同深い悲しみの中にいるが、このことが今回の事件の原因となった事柄に対する改善へと繋がり、自分たちのような悲しい思いをする親族がこれ以上増えないことを心より望むと、遺族は語っています。



■引用元



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海外の反応


・日本はとてもいい国だけど、時々外国人に厳しいことがあるね。





・遺族のことを考えると、事実はどうであれ心が痛むね。





・文化の違いや言語の違いでコミュニケーションがうまくとれていなかったりすることもあるよね。





・これが事実ならとても残念なことだけど、もしかすると、表面的にそういう風に映ってしまっただけで、ミスコミュニケーションだったかもしれないね。





・これは本当に残念で胸の痛む事件だね。遺族の心中を想像すると悲しみが計り知れないね。





・日本の精神的なケアは年々改善されているけど、まだまだ発展途上だよね。





・これは本当に悲しい事件だ。日本でこんなことが起こっているなんてとても残念だね。





・精神的に不安定な患者さんはとてもデリケートだ。でも、遺族側の見解だけで日本の医療を判断するのは偏ってると思う。





・日本は精神患者にとても敏感だけど、理由もなく極端な対処をすることはないと思う。きっと何かげんいんになるようなことがあったんだよ。





・日本の精神医療って実際のところどうなんだろうね。事実はどうであれ、異国で息子を亡くすことになってしまったご両親のことを思うと胸が締め付けられるよ。





・ご冥福を祈るばかりです。





・精神医療こそ日本はもっと力を入れるべきだと思う。鬱病患者だったこのニュージーランドの人もせっかく日本で生活を楽しんでたのにこんなことになってしまってとても残念だ。





・ 鬱病って本当に深刻だよね。折角日本に来て生活を謳歌していた人にこんな結果が起こってしまうなんて本当に胸が痛いよ。





・ご遺族の心中は想像を絶するね。無念だろうね。





・日本の精神医療は確かにまだまだ発展途上だけど、理由もなくこんなひどい対応するかな?




ひとこと


人間だもの


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