
概要
昔ながらの日本家屋を探検
築130年の日本家屋を紹介していきます。先ず、入口は玄関と呼ばれています。玄関で履物を脱いで、段差を上がって部屋に入っていきます。
先ず最初の部屋には仏壇があります。鐘を鳴らして、手を叩いてお参りをします。仏壇は大きく、周りが金色の美しい細工で囲まれています。
部屋と部屋の間には敷居があります。こちらでつま先をひっかけないように注意しましょう。家の中にはスライド式のドアがたくさんあります。どんなに小さな部屋にでも、ドアは付いています。天井には、細工を施された欄間があります。
家には中庭があり、中庭と部屋の間には長い廊下があります。廊下と庭を隔てるドアと、廊下と部屋を隔てるドアがそれぞれあります。ドアがたくさんありますね。
部屋の電気には紐がついており、その紐を引っ張ると電気を点けたり消したりすることができます。部屋の中にも中を仕切るパーテーションの役割をするドア(襖)があります。部屋の奥にあるドアは押入れです。
眠る場所は、畳の上です。押入れから布団を出してきて、敷いて寝るのです。
お風呂は洗い場と浴槽が分かれています。狭いですが、浴槽はとても深いです。
トイレのドアは引き戸です。中には小さな窓がついていて、開けると中庭が見えます。
家の敷地内には、蔵があります。中にある階段はトトロに出てくるお家の階段のよう。蔵の中は様々な物が置かれています。宝箱のような箱も置いてあります!蔵には頑丈な錠前がついています。
■引用元
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海外の反応
・この家を見ていると、”おおかみこどもの雨と雪”の映画を思い出すなあ・・・。
・私も相当古い家に住んでるよ。たぶん、築100年以上。壁のヒビとか塗装が剥げてるとか気にする人もいるかもしれないけど、私はそこも好き!芸術的だもん。
・となりのトトロスタイルの家だね!
・いつか日本に行ってみたいなあ。日本へ行ったら、私好みの食べ物と音楽巡りをしたい!!
・昔の家具って、素敵だよね。
・日本って、なんて美しい場所なんだろう。
・この家、冬は寒そうじゃない・・・?ドアが薄そうだし・・・。
・アニメで見た日本の古い家と同じ感じだーーー!!!素敵だなあ。
・僕が退職したら、日本の古民家に住もうって考えているんだ!
・日本に家を見に行ったことがあるんだけど、ある家では頭が天井についちゃったよ。天井、低いんだよね・・・。
・かわいいお家!布団を毎晩広げて、毎朝たたんで押入れにしまうのって・・・想像しただけでしんどそう(汗)、特に急いでるときはね!あと、この家ってエアコンないよね・・・?(汗汗)
・この家のドアって、どうやって強盗とかから守ってるんだろう・・・?すぐに入って来られそうじゃない?
・ああああ、日本の中庭❤なんて綺麗なのー❤❤
・日本のドラマとかを見てて思ったんだけど、このドアって(寝室のドアや玄関のドア)って鍵あるのかな??
・日本のドラマ”ホタルノヒカリ”を思い出したー。いいドラマだったなあ。
・日本に滞在した時、最初の週に2回も敷居に指をぶつけたよ・・・。
・こういうスタイルの家って、今でも日本で建てられているのかな??
・日本の古い家もいい感じだなあ。味があるよねえ。
ひとこと
ニンジャ、サムライ、ニホンカオク
50年後には創作世界の中にだけ存在するものになっていそうです
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コメント
戦後は消防法・建築基準法で規制がかかったし、細かい技術も今は伝承者が少ないからなあ。
うちは設計段階では床の間があったけど、父親が物置にするのに潰してしまった。
しょうがないので掛軸は壁掛けにしてある。元々本場中国では壁掛けなのである意味いいけど。
日本家屋は昔から「夏を旨とすべし」と言われた設計だから
高温多湿の夏の暑さから熱を逃がすことを主体に設計される
冬の寒さは屋内で囲炉裏の火を囲み生活することで対応していた
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