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概要


服役中の日本赤軍設立者・重信房子は革命への希望を持っている

 

現在服役中の日本赤軍設立者・重信房子は、197080年代の日本に革命を持たらそうとしたけれども失敗しました。

 

けれども彼女は、民衆の抗議行動は平和憲法を政府が変更しようとしている動きを牽制する力を持つ、と楽観的であり続けています。

 

重信房子が八王子医療刑務所から送った手紙には現在の彼女の思いが綴られていました。

 

 

日本赤軍の目指したもの

“現在の日本人は、以前よりも政治に無関心なように思う。そして、私自身や他の人々が起こした行動は、その事柄に対して貢献していると強く思う”。“我々の希望は実現されず、みじめな終わり方を迎えてしまった。”

 

“もしも、過去に戦争に反対し、平和のために戦った人がそれに成功したと考えるのであれば、現在の反戦・平和活動はこんなに強いものではなかったのではないだろうか。”

 

重信がリーダーであった日本赤軍は、日本の1960年代の過激派学生運動から成長し、世界で最も恐れられたゲリラグループの1つとなりました。日本赤軍が掲げたのは、日本政府の打倒と、世界革命でした。

 

重信は現在71歳、200011月に大阪で逮捕されるまでの約30年間を中東での奔走に費やしました。1974年のハーグでのフランス大使館襲撃を指揮したとして、2006年に20年の服役判決を受けています。

 

日本赤軍は、飛行機ハイジャックや、大使館への攻撃などの暴力行為で世界を震撼させました。重信は、彼女が日本の大衆の暴力への耐性を見誤った、と認めています。“日本赤軍の戦略は間違っていた。日本社会の現実性に即していなかった。”

 

日本での改革を数回失敗した後、重信は海外に目を向け、PELPと協力してパレスチナと戦うために中東へ向かうことになります。“日本赤軍がパレスチナでボランティア行動をしたことのように、私は国際的な協力がより必要になっていると信じている。人々が国境を越えて助け合うところを見たいと思っている。”

 

 

重信房子の背景

重信は、1945年東京に生まれました。貧しい地域で育ち、戦後の混沌とした中を苦しみながらも生き抜いてきました。重信は高校卒業後、キッコーマンで働き、その後明治大学へ入学して学生運動に参加していきます。そして、そのトップリーダーになりました。

 

彼女の貧しい生い立ちがその人生における見解を決定づけました。彼女は、現在の自由民主党の政治家たちが特権階級として育てられてきたことが、彼らが国を導いていく力の足りない理由だと信じています。

 

“昔の自民党の政治家は様々なバックグラウンドを持っていた。戦争を経験して、貧しさについてもよくわかっていた。現在の政治家は、もともと政治家一家の出身という人が多い。そういう政治家は官僚に頼る傾向がある。”

 

 

安倍内閣への警鐘

安倍内閣は、国会が閉会する618日までに“共謀罪”法を成立させようとしています。今月初め、安倍首相は2020年までに自衛隊の存在を認めるよう、憲法9条部分の改正をしたい旨の発言をしました。

 

“安倍内閣は、米軍の要求に応えるために、多国籍軍の一員となりたがっている。沖縄問題も同様で、政府は日本の人々の声を聴かずに米政府の声を聞いている。”重信はそう話します。“安倍のやり方は、よりナショナリスト的なやり方で進めている。”“私は、人々が集い、戦争を止められるように平和憲法を守るために声をあげることを祈っている。”

 

だが、彼女がその活動に参加することはできません。彼女は刑務所で、読み、学び、手紙を書く日々を送っています。

 

“友人から聞くニュースが、もっとも役に立っている”。彼女は話します。以前は認められていませんでしたが、現在では手紙のやり取りができるようになりました。“月に5通手紙を送ることが許されているが、もっと送れたらなあと思う。”

 

彼女は2008年にガンと診断されてから、4回手術を受けてきました。“よいお医者さんに会えて、とてもラッキーだった。医療刑務所にいる限り、私は生き続けることができるように思う。”

 

 

未来へのメッセージ

日本赤軍が活動していた時代から急速に世界は変わっています。ソ連崩壊や鉄のカーテンの終了は、共産主義が資本主義に敗れたことの象徴でした。

 

重信は、格差が広がっていることを嘆いていますが、テクノロジーの発展によって、世界中の色々な場所へ教育が広がっていることについては喜んでいます。

 

“皮肉なことに、この小さな刑務所の中で私の人生についての見識は広がっている”彼女はそう話します。“私はいつも、勝つためにはどうやって戦うべきかについて、考え、学んでいる。”

 

世界の革命という彼女の最も大切なゴールは彼女が生きている間に起こる可能性は低い、としています。“世界はより均質的になっていくだろう。

 

物質的な意味で、世界の革命の機は熟した、と言える。人類が否定を続ける限り、人本主義者の革命が必ず未来に起こるだろう。私は、死後の世界でそれを祝おうと思う。”

 


■引用元



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海外の反応


重信は、過去に生きている。刑務所が服役者を矯正する場所でないことの証拠だ。何も教えないし、変えていない。どうしたらいいかって?それは聞かないでくれ。もうずっと、何十年もそれについて考えているよ。

 

 

 

 

・↑ ノルウェーの刑務所は、そんなことないよ。ちゃんと役割を果たしているように思うけどね。

 

 

 

 

・しかし、彼女は正しいと思う。世界中に張り巡らされたシステムはとても根深い。彼女の革命への道筋は無いし、受け入れられるような方法でそこに辿り着く意味も無い。だから、僕たちはここを出ようとしてもがきながらも、立ち止まっているんだ。

 

 

 

 

・明らかに、彼女は“世界革命”のコンセプトを見つけ出していない。そして、そういう社会主義的プロパガンダは20年前に死んだんだ。彼女が、北朝鮮が何とかしてくれると思っているなら話は別だけど。

 

 

 

 

・なんて女性だ・・・!素敵だね!!

 

 

 

 

・↑ ・・・なんの罪もない人々を殺している人だよ??

 

 

 

 

・↑ 素敵って・・・なんて馬鹿なことを言ってるんだ・・・。

 

 

 

 

・素晴らしい女性だなあ。

 

 

 

 

・日本は、彼女を大統領にしたらいいんじゃない(笑)

 

 

 

 

・↑ 何言ってるんだ。理解できないな・・・。

 

 

 

 

・今こそ彼女を出所させるべきじゃないかな。

 

 

 

 

・この人、病んでるよ。

 

 

 

 

・彼女は、みんなのヒーローだね。

 

 

 

 

・夢を見続けてたらいいよ。

 

 

 

 

・日本は革命が必要だ。でも、平和的な革命ね。

 

 

 

 

・彼女が刑務所にいて、よかった。

 

 

 

 

・真の革命は、血を流さずに実行されるものだ。思いやりと共に。

 

 

 

 

・彼女はヤクザや超国粋主義者をターゲットにすべきだった。

 

 

 

 

・彼女は解放されるべきではない!刑務所に20年だなんてとんでもない、テロリストは死刑にすべき。

 

 

 

 

・平和的な革命はより好ましいし、より長く続くと思う。



ひとこと


強烈な存在というのは敵もできれば味方もできるものなんですね


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