海外「正しい選択」「ドラゴンボールにならないか？」カウボーイビバップ海外実写化で大論争が勃発

2017年07月04日

カテゴリ:
アニメ

概要

カウボーイビバップがアメリカの実写TVシリーズに

賞金稼ぎの話は好きですか？宇宙は？そんなあなたに素敵なニュースがあります。サンライズのアニメ・カウボーイビバップの実写化が進められているのです。

エンターテイメントサイト・デッドラインによると、マーティ・アデルスティンのトゥモロースタジオがミッドナイトラジオと提携して、オリジナルシリーズを手掛けたサンライズ協力のもと、制作しているとのことです。アデルスティンはこの制作についての喜びを公式に伝えています。

カウボーイビバップは、住めなくなった地球から逃げ出した人間たちが宇宙の様々な場所に移住しており、そこで賞金稼ぎのグループが犯罪者たちを追跡する、というストーリーです。オリジナルシリーズは、26話制作され、1999年に完結しています。

このシリーズは、スパイク・スピーゲル（詐欺師）、彼のパートナーのジェット・ブラック（元警察官）、フェイ・バレンタイン（記憶喪失の詐欺師）、エド・ウォン（天才ハッカー）、そして彼らの犬アイン（超人的な知能を持つコーギー）の乗る宇宙船、ビバップ号の冒険物語です。

カウボーイビバップは最高のアニメですが、このシリーズのサウンドトラックもまた傑作で、聴いた人をジャズの大ファンにしてしまうでしょう。

キャスティングや制作についてはまだ明らかになっていません。今しばらく、この実写化に賛成なのかどうかについてや、スパイク役にふさわしいのは誰か（やはりキアヌ・リーブス！？）について、議論を楽しみましょう。

■引用元
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海外の反応

・アメリカで実写化したアニメの中でも、これは最も実写化しやすくて、その意義が最もわかる作品だと思う。主役たちは、人種的にあいまいだし、ストーリー自体も西洋文化に多大な影響を受けているしね。宇宙が舞台だし。きっと大丈夫！オリジナルシリーズのファンがこのプロジェクトを担っているんだろうから。僕は、慎重ながら楽観視しているよ。

・オリジナルシリーズを尊重するなら、きっと成功すると思う。誰かが言ってたように、宇宙大戦争はアニメを実写化する際に何を基にすべきか、のいい例だよ。でも、最も大切なことはキャスティングだよ。見た目だけでなく、雰囲気が合っているかが大切だよね。

・このシリーズの実写化はやめてほしい・・・。アニメであるには、ちゃんと理由があるよ。アニメのことは、そっとしておいてほしい・・・。

・うううう、キャストは誰になるんだろう。攻殻機動隊の実写映画化にはかなりいらいらしたんだよね。草薙を演じられる日本人女優はたくさんいたのにさ・・・。

・↑ スパイクたちは日本人でもなければ、アジア人ですらないよね・・・。

・よくないな。アメリカは、創造力を失ったんだよ。日本の作品を使って、白人をキャスティングしてさ・・・。俺はこういう流れには反対だよ。

・“ホワイトウォッシングに反対”意見は聞き流そう。そもそもスパイクの人種も不明だし、純粋な日本人だなんて描かれ方はしていないよ。

・↑ 純粋な白人って描かれ方もしてないけどね。

・ジョシュ・ウェドンが脚本に関わるか、宇宙大戦争みたいな脚本にするなら、きっと成功すると思う。

・みんながホワイトウォッシングについて心配してるのはわかるけど、ライアン・ゴズリングならいいスパイクを演じてくれる気がするなー。フェイだけはアジア人がいいと思う。

・吹き替えはオリジナルと同じ声優さんにやってほしい。ビバップの声優さんたちは、ほんっとに最高だから！

・最近の、アニメを実写化しようっていう動きは何なの？ほとんどうまくいったことなんてないと俺は思う。もうやめなよ・・・。

・昔のアニメの実写化に対して、メリットを感じない。ストーリーはすでに語りつくされてるわけだし。実写化すると、より一般の人を対象にするから、原作における重要なテーマやメッセージがたいてい失われてしまうんだよね。