948g984u08u0u0



SPONSORED LINK 



概要


人々がアニメについて誤解している10のこと


アニメはオタク文化として有名かもしれませんが、それはアニメの一面でしかありません。実際に、人々はアニメについていくつか誤解をしています。


それを観ない人々にとっては“アニメを観るのは恥ずかしいこと”と思っていたり、またアニメやアニメが好きな人々に対しても誤解をしていたりします。


数年前からですが、アニメフェスタというイベントでとても有益な講義が行われており、これは皆が聞く価値があるものだと思います。


この講義は、アニメ専門家のジョナサン・クレメンツによって行われています。アニメの歴史が語られ、人々がアニメについて理解していないことを解き明かしていくのです。


このビデオは、おおよそ1時間程度です。すべてを見る時間が無い、という方のために、クレメンツが話している内容を簡単にご紹介しましょう。


 



1. アニメが何かということに対して、統一された答えは決して必要ではありません

アニメについて話をする時に、よく“日本のアニメが”という言い方をするでしょう。ですが、間違いなく、それはアニメに含有されているすべてではないのです。



2. アニメは決していつでもハイクオリティのものではありません

アニメは様々な部分を短縮して、節約しながら30分間のエピソードを作っているのです。


だからこそ、変身シーンや長いオープニングソングが存在しているのです!初期のアニメでは、これは良くないと考えられていました。アニメファンにとって、これは“分かってるよ”というポイントですが、考えてみると、多くの人々のアニメの知識は宮崎駿のアニメから来ているのです。そして、宮崎アニメはすべてのアニメの代表ではないのです。



3. 西欧の国々は、アニメを変化させました

契約条件を付け、特定の人種のみが描かれるように要求したのです。


例えば、初期のアニメ番組“ジャングル大帝”では、アメリカの人々は黒人を番組の中から排除しようとしました。この番組の舞台はアフリカだというにも関わらず、です。結局、番組の中でアフリカ人を描くことになりましたが、“良く扱われている場合のみ”に限定されました。


後に、宮崎映画を買ったディズニーもまた、アニメの描き方に影響を及ぼしています。例えば、もののけ姫はスピードアップされています。



4. アニメはいつでも日本のアイデンティティを売りにしているわけではありません

なぜならそれではマーケットでの価値が薄れてしまうからです。初期のアニメは、日本外の視聴者に向けて売られましたが、日本に関連したものばかりでは受け入れられなかったでしょう。


そこで、キャラクターの名前や舞台が変えられたのです。たとえそれがばからしいことであったとしても、東京がパリに替えられるのです。そして、ポケモンでの“ドーナッツ”を覚えていますか?アニメで、日本のアイデンティティを海外に売り出したのは、AKIRAが初めてなのです。



5. 暴力と性描写は、アニメが描きたいテーマであるとは限りません

特定の視聴者に番組を届けることのできるビデオという存在が出現したことで、テレビの放映基準を心配する必要がなくなったため、そこに変化が起こったのです。


おもしろいことに、初期のセクシーなアニメはふとしたことから、他の国によって輸入されました。そして、それはすぐに売り切れてしまったのです。



6. セクシーなアニメが放映された後、アニメファンについての人々の認知が変わりました

ある人々によれば、アニメは良くないものだ、とされています。ですが、それはすべてではありません。人々はアニメを日本人への人種差別の手段として使いだしたのです。



7. アニメファンが皆セクシーなアニメを購入するわけではありません

実際、ほとんどが違うのです!


そういった作品を購入する人間は非常にニッチな存在なのです。ですが、アニメファンは勘違いされ、すべての責めを負っている存在なのです。



8. 人々はポケモンのアニメのフラッシュで何人かの子どもたちがてんかん発作を起こした出来事を大げさに話しています。

てんかんが起きた人々の数は、おそらくメディアが言っているよりも少ないでしょう。



9. “日本のものだから”“日本の流行が西欧のものを侵食していく策略だ”という認識

これは、子どもたちをよからぬ方向へ導いてしまう力を持っています。これは、人種差別が働いているのかもしれません。



10. すべてのアニメ番組や映画が大人気なわけではありません

多くのものはとてもニッチです。


これは、すべてのアニメが同じではない、ということを意味しています。アニメ番組には非常にたくさんの種類があり、その中で限られたものだけが広く知られているのです。


結果として、いくつかのアニメ番組は日本において驚くべき高値で売られています。企業は、非常に限られた視聴者がそれを買うことを知っているからです。



■引用元



SPONSORED LINK 


海外の反応


なかなか興味深い文章だと思った。





・アニメは、アニメーションの短縮形。知るべきことはそれだけ。他に言うことはない!





・↑ 短縮形じゃないよ!日本語のアニメーションの略語だよ。





・ハンターDGANTZ以外のアニメや漫画には、はまらないなあ。俺の兄貴はいつも日本のアニメとかにはまってるけどね。アメコミとかは俺のエリアだな。いつも漫画の交換したりするのは面白かったなあ。





・アニメってよくわかんない。この文章ですら、アニメって言葉だらけで途中で挫折しちゃった!





・6と7は、まさに僕と同じ考えだ!!





・いいリストだと思う。





・俺にとって、ドラゴボールシリーズこそが唯一のアニメ!あと、アキラとか攻殻機動隊とかの映画が数本かなあ。





・どうして、この人が、これらの誤解を考え付いたのかがわからない。僕とは意見が違うんだろうなあ。





・いいと思ったものは見ればいいし、おすすめしたらいい。嫌なものに対して、それを定義づけしたりする必要なんてあるの??





・うちの母はなんで私がアニメ好きなのかを理解しないし、私が大人になってポケモンやセーラームーンなんかを見てると“子供っぽい”って言うの。母は、たくさんの大人向けアニメがあるってことをわかってないのよ。





・どのアニメについてのステレオタイプもアニメを完璧に表現しているものはないよね?





・アニメを説明するのは、映画を説明するのに似てるよね。アニメが好きだ。映画が好きだ。俺の言ってること、わかった??





・アニメは子供と子供みたいに振舞う大人向けのものだと思う。





・↑ ね、誤解してる人がいるんだよね。





・↑ これって、炎上目的の書きこみですか・・・??





・俺は何よりも、アニメが好きだー。





・素晴らしい記事だ。アニメを取り巻く誤解には、気が遠くなるよ。



ひとこと



ジョナサン・クレメンツが細マッチョイケメンなら世論が変わるのに!!




SPONSORED LINK 


SPONSORED LINK