783t87278y247gy97ycs



SPONSORED LINK 



概要


言葉の壁が外国人患者にもたらすリスク


あまり知られていない日本のヘルスケアのトリビアを1つ。


「日本国内での外国人の死亡率は日本人より高い」

厚生労働省の2010年統計によると日本人男性の死亡率は10万人に対して554.3人、女性は274.9人。それに対し外国人男性は674.4人、女性は349.6人と明らかに高い数値になっている。


国籍などの詳細なデータがないため、それ以上の結果の追跡はされていない。

しかし、横浜にある港町診療所の高橋医師はこの高い数値は言葉の壁によるものだと考える。


「外国人が日本に来る前に母国から病原菌を持って来る可能性があるのでリスクが高いと指摘する人もいるでしょう。しかし亡くなっている原因はほとんどが日本人の方がなくなる原因と同じなので私はそうは思いません。」

日本人、外国人共に死亡率が高いのはガン、心臓病、肺炎である。自殺率だけは日本人男性が外国人男性よりも高い数値になっている。

25年以上様々な国籍の患者を診察している澤田医師は、言葉の壁により患者の診察を妥協しているケースを何件も見てきたという。


「最近診察した30代のネパール人の女性は約10年間生理が来ていないとのことでしたが、医師が何を言っているか理解できないから病院に行かなかったそうです。きっとこんなケースがあちこちに隠れていると思うんです。」

言葉の壁の問題が表面化したのは1990年代初頭で、ブラジルやペルーからの移民を多く受け入れ始めた時だ。


同時にビザが切れた後も仕事をするためにそのまま滞在する人の数が増えたのもこの頃だ。2000年の終わりには71万人いた外国人労働者のうち約23万人が滞在延長者であった。


澤田医師によるとこういった外国人労働者たちは健康保険に入っておらず、正規の料金を払えないのでよっぽど深刻でない限り病院には行かなかったという。

2000年代に入り政府が取り締まりを始めたことにより、2016年には外国人労働者数が100万人を初めて突破し、そのうち滞在延長者は約6万人まで減った。つまり現在は外国人労働者にも健康保険がしっかりかけられているということだ。

しかし、澤田医師は各自治体レベルで医療通訳のシステムを導入しない限り、死亡率のギャップは縮まらないと考えている。


医療通訳はヨーロッパ、アメリカ、カナダやオーストラリアでは既に導入されており、医師とのコミュニケーションだけでなく訴訟になるような案件の発生を防ぐのに役立っていると澤田医師は教えてくれた。


また医療通訳があることが病状の悪化を防ぐことにも繋がるので医療品の節約にもなるという。

一方、日本では医療通訳を各病院が持つという法律はなく、非営利団体がボランティア医療通訳を育て病院に彼らの受け入れを説得している。

横浜のNPO法人MICかながわは神奈川県の支援を受け2002年試験的に医療通訳を県内の病院に派遣した。2015年には12ヶ国語をカバーし派遣数も約6700回を記録している。しかし現在多くのベトナム人が来日しており、ベトナム語の医療通訳の数が足りていないと澤田医師は語る。

また一方で政府は2020年の東京オリンピックに向け、まだ課題が山積みではあるが日本医療を受ける・学びに来るメディカルツーリストを含めた来日者数を増やそうとしている。これを受け現在英語と中国語をメインにした医療通訳の学校やコースが早急に準備されている。

15年以上英語の医療通訳をしている森田さんは日本の医療通訳はとても不安定だという。彼女自身カンファレンス専門の通訳をしながら、大学の非常勤講師、さらにはMICかながわを通した医療通訳をしている。


「今まで私は生徒たちに医療通訳だけでは生計が立てられないと話して来ましたが、今は医療通訳が1つのキャリアとして認められる時代になってきました。」と森田さんは話してくれた。

森田さんは12月に他の医療通訳者と共に団体を設立した。とういのも政府は様々な準備を進めているが現場の声を取り入れるシステムは確立していないからだという。


現在団体は66人のメンバーで12ヶ国語をカバーしている。彼女たちは政府が現場や住民のの医療通訳がもっと必要だという声を聞き入れて、十分な医療通訳の導入をしてくれるよう目指している。



■引用元
1


SPONSORED LINK 


海外の反応


日本に限らず全ての国で起こりうることだから特に驚きはしないよ。今のところ問題ないし、医療用語って日本人にとっても理解が難しいんじゃないかな。





英語の通訳が最初にアイディアとして出るだろうけど、英語を話さない外国人もいることを忘れないで欲しいな。





白馬で入院したとき初日は誰も英語話せなくて最低って思ったけど、次の日には医療通訳を雇ってくれて本当に助かった。





医者にとっては言葉が通じなかったという言い訳は最悪の事態になったときに通用しないから、こういう現状になっているのも理解できる。





友達が日本の病院で海外の旅行保険が使えなかった経験があるからこれから行く人は注意してね。





日本で入院した時に英語が苦手なナースに「血液検査」のことを「血液のガン」って言われたのがいい思い出。





基本的な日本語が理解できればそんなに大きな問題にはならないと思うけど。





・12年前にカンファレンスでシドニーでの経験を日本に持ち帰るという若い医者にあった。10年以上も前だけどまだあまり変わってないようだ。





どの国に行くときも言えることだけど、ある程度の言葉と十分なお金と自分自身をしっかり準備しておけば海外生活はバッチリだよ。





日本で医者になりたかったら日本語検定1級をとるくらいの実力が必要だ。





結局何が原因で死亡率の差が出てるの?





アニメや漫画の話し言葉だけじゃなくて敬語も日本に来る前には勉強したほうがいいよ。





病院は需要があるんだから医療通訳をできる限り雇うべき。





本当にそう思う。一回経験したけどあれほど辛いと思ったことはなかったな。





それだったら私が日本に行ってクリニックを開けるわ!



ひとこと



まずは東京オリンピックの時に上手く対応できるかですね

自動翻訳が一気に向上・普及するといいのですが・・・



SPONSORED LINK 


SPONSORED LINK