概要
東京のローラー族たちの魅惑的なロカビリーサブカルチャー・ポートレート
写真家デニー・レンショウは、1950年代ロカビリーブームの発祥の地の1つ、テネシーで育ちました。
この時代に影響を受けた日本のサブカルチャーを記録に残すために、彼は日本へやってきたのです。
日本語で“族”とは、日本にあるいくつものサブカルチャーの現象を表しています。東京の原宿地区にある代々木公園へ旅行すると、きっと無数のサブカルチャーを感じることができるでしょう。
1950年代・60年代のロックンロール文化やロカビリーから影響を受けたローラー族を探しに、レンショウは東京へやってきました。
彼らと連絡を取るすべもなく、いつ集まっているかも知らないまま、彼らの写真を撮るために、レンショウはチャンスを待ちました。
いくつかのサブカルチャーとは対照的に、ローラー族はすべての世代向けで、大きなポンパドールを持ち、レザージャケットを着て、バイクに乗っている、とレンショウは記しています。
彼らの写真を撮るのは簡単なことではありませんでした。
レンショウは、撮り始める前に、族のトップの1人に、撮影を止められました。“このロッカーたちの写真を撮ろうとして何度も止められた、こんなことがあるなんて信じられなかった。”レンショウはそう話しています。
レンショウは2013年に撮影を始め、1時間のうちに数枚の写真を撮りました。この時の彼の成功が、その後5年以上にわたって続く撮影につながったのです。
そこで撮られてきたロカビリーの哀愁を漂わせる白黒の写真たちは、約40年続いているサブカルチャーの記録となっているのです。
ローラー族は1970年代に始まり、ロックの動きと大げさなフレアなどのアクロバティックな動きが盛り込まれたダンスで知られています。
全ての画像はこちらから。一見すると鉛筆画のように見えます
■引用元
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海外の反応
・私は、彼らの格好が大好きなの。東京へ行って、彼らを見つけに行ったのよ!!大冒険だったわ。彼らは毎週、東京の観光メッカの公園のいつも同じ場所にいるから、そこまで見つけるのに困らなかったけどね。彼らに写真撮影を求めるのはちょっとだけ難しいと思うけど、写真を撮ることで一度も問題になったことはなかったわ。他の観光客の人たちも問題なく、写真を撮っていたわよ。
・どれも素敵な写真!一番好きなのは、ジョニーブラボーのスピリットを持ちつつ侍ヘアをしてる人の写真だなあ。
・これ見てたら思い出した・・・高校の男の子たちで、エルビスの髪型をしてた子達は、みんな女の子よりもヘアセットに時間かけてたことを・・・。
・原宿でパフォーマンスしてるのを見たよ!!みんな同じ動きをしてたのー!!!すごくない??
・この人たちの写真を見て、何のアニメを思い出す?
・↑ なんだろ、ジョジョ?
・↑ 幽遊白書の人!
・ギターウルフみたいだな。ロックンロール!
・うちの高校の卒アルにこういう人たちたくさん載ってるよ!!
・世界の変なものの99%が・・・日本で生まれてるよね・・・。
・ちょっと・・・みんな老けてない・・・?
・レニングラードカウボーイズの映画を思い出させない?
・不思議な日本人たちだ!!!
・ほとんどのモデルが若くないのは、アメリカのバイクは日本ですごーく高額だから。この人たちの何人かは、自分たちのビジネスでとても成功している人たちだよ。
・↑ ロカビリーコミュニティで人気のあるバイクは、アメリカでも安くはないよ。
・ふむ。いつもアメリカでおきた流行や現象が他の文化によって再解釈されたり、我々がしたことをはるかに超えて発展させられるのを見て、すごいなって、思うよ。
・なんてこった、めちゃくちゃかっこいいじゃん!
・エルビスの遺伝子は、全世界に広まってるな。
・かっこいいーーー。この髪型、やってみたい。
ひとこと
仮面ライダーフォーゼを思い出しました
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コメント
鶯谷でやったイベントでは大量にこういう人たちが見に来てて
なかなか壮観だった
管理人若いなw
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