概要
道を歩いてる時に地面に注目たことがありますか?
日本のマンホールをことを知ると、下を見て開くことにウキウキするかもしれません。
こんにちは、イギリスにあるIFACホンダの日本美術の館長をしているニコール・ルーマニエルです。
今回紹介するのは新潟県の長岡市のマンホールカバーです。
長岡市で下を向いて歩いていると、5000年前の素晴らしい縄文土器を見つけることができます。
長岡市のマンホールには縄文土器の絵が描かれています。
マンホールの種類にもデザインマンホールというものがあり、1980年代ごろに日本で流行り、1990年に長岡市はデザインマンホールを取り入れました。
ある日、縄文土器が描かれているマンホールを見つけ、とても素晴らしく貴重なものだと思いました。
長岡市と共同で展覧会を行った際に、話し合いを重ね、4つの美しい縄文土器を借りることができ、現在三菱コーポレーション・ジャパニーズギャラリーで展示しています。
BC3000年の縄文時代に作られた土器はとても美しく、大昔のもので、様々な模様が飛び出しているように見えます。
岩野原からの1番すばらしい土器の3Dプリントをしたものがここにあります。この土器は煮込み物やゆでる時に使われていたのではないかと思われます。
よく見てみると、ここに鶏の形をした部分もあります。この美しい絵がマンホールに描かれているのです。
右下に縄文土器があり、右上には花火、左上には会津若松城があり、左下にはつつじの花が描かれていて、長岡市の有名な4つがこの素晴らしいマンホールカバーに詰められています。
ギャラリーで展示することができ、過去の日本を見ることができます。私たちがこのようなものを集めて展示するということは、現在を通して過去を理解する、そして過去の出来事を理解することで現在を理解する事の手助けになると思っています。
なのでこのマンホールは私たちを現在と過去へ動かす軌道のようなものになっていると思います。
長岡市でこのような興味深いマンホールを見つけたら、これからのあなたの道に対する見解が変わるでしょう。
■引用元
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海外の反応
・日本中どこに行くときも、とても独創的な日本のマンホールの写真を撮るのが大好き。
・京都と奈良を歩いていた時、とても華やかなマンホールを見て、写真を撮らずにはいられなかったよ。
・私は日本各地で撮影したマンホール写真のコレクションがあるわ。
・こんな美しいアートが予期せぬ場所にあるなんて!とても興味深いね!そしてとても親切で、熱意のある館長ね!彼女が興奮気味にマンホールのことを話しているところが印象深いわ。ミュージアムの館長はこうあるべきよ!
・ただの機能的なものが、美しくあってはいけないことはないもんね。
・ロンドンに行く事があれば、このイギリスミュージアムに行く予定を絶対立てるよ!もちろん日本の展示コーナーに行くよ!
・神戸でも素晴らしいデザインマンホールを見たよ!
・素敵な館長さんだね。彼女のギャラリーにぜひ足を運んでみたいよ。
・日本のマンホールを全部集めて、マンホールミュージアムを作ってほしいわ!
・日本のアートは素晴らしいしとてもユニークだよ。マンホールに絵を描くなんてすごいことを思いついたね。さすが日本。
・日本にいた時にマンホールの写真をたくさん撮ったわ!町それぞれが独自のデザインをもっているのよ!
・素晴らしいね!シェアしてくれてありがとう!
・日本にいてた時は知らなかったよ!もっと早く知っていたらたくさん写真を撮ったのに涙。
・どこに行くときもマンホールを見つけたら立ち止まっていたわ。これはとても深い意味があるマンホールね。丁寧な説明をありがとう!楽しいビデオだったわ!
・この館長すばらしいね!彼女が僕の学校の歴史の先生だったらよかったのに!
・とても興味深いし、短くまとまったビデオだね。とても勉強になったし、もっと日本の事を教えてほしいよ。
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コメント
華美なものって趣味じゃないけど、火焔土器には惹かれる。
マンホールだけになってるんだぞ
周りを見渡して目に付いた物がマンホールだけなんだ
逆にその町並みの他には目を引くような物がないという事でもあるんだぞ
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