フードデザイナーの丸尾知美さんは、普通のお弁当をキャラクターや人物や動物のお弁当に変身させます。

アートには様々な形があります。日本のフードデザイナーの丸尾知美さんのアートの形はお弁当です。

丸野さんはキャラ弁の達人で、伝統的なお弁当の材料を使ってキャラクターを作りあげます。毎日一時間ほどかけて子供たちのために世界で一つだけのお弁当を作ります。彼女の作るお弁当は、ポケモンからミッキーマウス、ご飯と海苔を使ってマイケルジャクソンまでも作り上げます。

丸野さんは13年間キャラ弁を作ってきて磨きをかけてきました。現在は同じように子供のためにかわいいお弁当を作ってあげたいと思っている母親達にキャラ弁の作り方を伝授しています。

「私の子供がキャラ弁を幼稚園に持っていき、友達がそのお弁当を見て友達のお母さんたちから教えてほしいと頼まれたのが教えることになったきっかけです。」と丸野さんはインタビューに答えました。

丸野さんはレッスンごとに4-6名の母親たちを自宅へと招き、キャラ弁の作り方を海苔の切り方から最後にキャラクターの完成まで一つ一つ丁寧に順番に教えます。

それぞれのお弁当の目標は、細かいところまでキャラクターに近づけるということですが、それだけが全てではないと丸野さんは言いました。

「これはあくまでもお昼御飯です。なので味がおいしくなければ頑張ってキャラ弁を作る意味がないのです。」と話しました。

・かわいすぎて食べれないわ！もったいない！

・とてもキレイだしかわいいけど、あんまりおいしそうには見えないね。

・ただのランチだけど子供を喜ばせようと母親たちが頑張ってかわいいお弁当を用意してるなんて素敵だわ。

・この記事はとっても遅れてるよ！キャラ弁はもうずっと前から日本にはあるよ！

・私の子供たちはキャラ弁を持っていくには少し大きくなってしまったけど、すごく楽しそうだから作ってみたい！

・少しやりすぎなように見えるけど…おいしそうにも見えないわ。私の意見だけど。

・とってもかわいいしおいしそう！日本のお弁当は栄養もしっかり考えて作っているわ。アメリカの子供たちのランチとは大違い。

・私あまり器用ではないけど、クマだったら作れそうだわ！

・私は週に一回しか子供たちにお弁当を持たせないけど、今度キャラ弁に挑戦してみるわ！

・かわいすぎるね！お弁当のふたを開けた時に、笑顔になる子供たちの顔が浮かぶよ。

・ここのランチは、サンドイッチ、クラッカー、チップス、フルーツにジュースがバッグに入れられているだけって感じだよ。日本のお弁当からかけ離れているよ。夢のようなお弁当だね。

・こんなに時間をかけてかわいいお弁当を作るなんて、愛情があふれているわね！

・日本人はアメリカの子供たちのランチを見たことがあるのかな。不健康すぎてびっくりするはずだね。

・とても細かいね！こんなかわいいお弁当だったら子供たちは大喜びだね。

・すごく日本って感じがするね！数年前に娘にお弁当を作っていた時期に作ってみたかったわ。