かつて夢を見てハワイへ渡った日本人女性たちの物語が海外で反響を呼んでいました
概要
”ピクチャーブライドストーリー”:日本を離れ、向かった先のハワイのサトウキビ畑で逆境を跳ねのけながら生き抜いた女性たちの物語
”ピクチャーブライド”というのは1908年から1924年の移民制限の時代に、写真でしか見たことのないハワイに住む日本人男性と結婚するため日本を離れた、およそ20,000人以上にものぼる女性たちのことを言います。
そしてこれらピクチャーブライドについて書かれた本「Picture Bride Stories」(ピクチャーブライドストーリー)では16人のピクチャーブライドにインタビューしており、そこでは彼ら移民の生活などが細かく綴られています。
この本では、日本とは異なる熱帯での収穫作業やままならない英語を喋りながら異国の地で孤独に耐える生活など、彼女たちが乗り越えてきた様々な試練について描かれています。
この本は、まさに家族の絆の強さと日本人の忍耐の精神を象徴する我慢強さを大いに称えている作品となっています。
■引用元
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海外の反応
・この記事は1937年の昔の辞書で自分が最近見つけた言葉をまさに説明したものだよ。「寫眞結婚」=写真をもとにした結婚。この話は自分が思っていたよりそんなにおもしろおかしいものじゃないんだろうね。
・これは自分たちの遺産や文化などを残したい多くの移民家族の間で行われていた慣習だよ。実は日本人に限ったものではないんだよね!イタリア、アイルランド、ユダヤ、インドでもこのようなことは行われていたんだ。特に中国、韓国、インド、パキスタンでは今も続いているよ。だけどこのように結婚のため海外に渡った女性全てが外国語が堪能ってわけじゃなかったんだ!1999年にフィラデルフィアで小さい男の子を連れた女性に会ったんだけど、彼女はその子供に話しかけるのに少し苦労しているように見えたんだ。だから彼女に「小さい男の子は時に手に負えなくなるよね」って話しかけたら彼女は結婚するためにここに来たばかりなのって言ってたんだ。彼女はアイルランド人でアメリカにいる彼女の親戚に紹介されて来たらしいんだ。彼女の実家があるアイルランドの西海岸”Galway”では英語は話されていないらしく、しばらく言葉を失ったよ…
・ホノルルにあるBishopミュージアムでこのトピックに関する小さな展示会をやっているのを見たことがあるよ。この著者と彼女の作品をこうやってサポートしてくれて、この重要なストーリーをもう一回見れたことに感謝するよ。
・この本をKoloa図書館で借りたばかりなんだけど、この中の女性の一人Soto KimuraさんはKoloaに住んでたらしいんだ。生活は厳しかったけど彼らは耐え抜いたんだね。強くたくましい女性たちだよ。
・これは実は私の家族の歴史と関係しているの。なんで私たちが現在ハワイにいるのかってこと。
・”Picture Bride”っていうタイトルの映画があるんだけど、これは彼らがハワイにやってきた後の彼らの生活の様子が描かれているんだ。とても啓発的だったよ。
・実は私の母はピクチャーブライドでブラジルのSao Pauloに1960年代後半に移住してきたんだ。
・私の故郷ブラジルでも同じことがあったよ。
・OkCupid(出会い系サイトの一種)みたいだね。
・この記事の移民制限というのは1907年に日本とアメリカの間で結ばれた紳士協定のことだよ。
・なんで彼らはハワイに渡ってまで結婚しようと思ったの?
・彼らが結婚するためにハワイに渡った背景には様々な動機が存在するけど、もっとも一般的なのは”アメリカンドリーム”だね。日本の経済は当時未だ近代の一歩手前だったんだ。日本が先進国化する前は、海外(ハワイ)での生活はもっと約束されたもののように映ったんだろうね。あと日本人女性は普通男性の家族に嫁いでいく。だから女性の人生は彼女が結婚した夫によって変わったものになっていったんだ。あとハワイで生活していた男性たちもそこで結婚相手を探すのはそう簡単なことではなかったんだ(特に隔離された偏見志向の社会ではね)。だからそういう男性たちは彼らの妻となる人を探し、日本出身の女性と結婚したんだ(写真とか手紙とかは彼らが結婚相手を決めるのに最も手軽な方法だったからね)。
・このような女性の多くは実は社会の最下層に位置していたんだ。だからハワイに嫁ぎに行くのを新しい人生のスタートとして見ていたんだ。あと戦後は多くの家族が困窮していた。そして彼らは娘をピクチャーブライドとして嫁ぎに送ることでお金を得ていた。ネットフリックスにある映画”Picture Brides”はこれを描いているよ。いい映画だったね。
・興味深いね。
・Murayama氏による本はハワイにいるジャパニーズアメリカンの話をよく伝えているよ。
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コメント
運営してるのは明らかに日本人じゃない。
日本の女が外国人と恋愛、結婚するっていう話は外国の男だけが好む話だし。
酷いときには写真(見た目のよい兄弟or姉妹)とは別人が来ることもあったw
日露戦争も知らなければWW1に日本が戦勝国で連合国だったのも知らない
150年くらいの歴史の時系列がメタメタだ
それに日本にはカースト制はないから「最下層の女性」ってのがないよ
どうしても「日本は男女差別してる」「日本を先進国にしたのはアメリカ」ってファンタスティックが好きみたいだけどね
昔もこうやって日本人差別してたから日本人同士で結婚したんだよ
日本人の感覚でいうと平安時代を勉強するようなものだもの
これこそ広めるべき
そう頭から思い込んでいると、どのような事実もそれを補足するように思い込んでしまい
自分の中で都合の良い部分だけを切り貼りしてしまう
2001年にアイルランドはダブリンに語学留学し、ゴールウェイにも旅行に行ったんだが私は現地人と何語で喋ってたんだろう…。
なにを勝手に人身売買扱いしてるんじゃい
とか
南米の開拓農園主と、彼の求める広告に応じて嫁いでいった映画もあったじゃん(※3が言ってくれてる映画ね)。あれは女性が来た元が米国なのか欧州なのか忘れたけど。
まあ映画自体はフィクションであっても、そういう事例がちらほら有ったからそう描かれたんだろうよ。
あの時代は皆貧しかったんだろうから…
しかし日本人は貧しくても懸命に働くよ、
どこかの国の犯罪者みたいにお金が無いのを言い訳にせずにね…。
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