349gi34i9ioji


高齢者が生きるために罪を犯し刑務所に入るというニュースが海外で波紋を呼んでいました

高齢化社会問題は自国の未来として注目度が高いようです

SPONSORED LINK 

概要


老人が住む国にあらず:刑務所生活を好む日本の高齢受刑者たち


現在高齢者犯罪増加の波の真っ只中に置かれている日本では、刑務所はおよそ老人ホームのようなものになってきてるといいます。


その悲惨な状況のため日本政府は5800万の予算をつぎ込み、4月から70ある日本の刑務所のうちおよそ半分に介護スタッフを配置する政策を承認しました。


2015年に警察に逮捕された、もしくは取り調べを受けた者のおよそ20%が65歳以上の高齢者であり、これは2000年に比べると5.8%の上昇であったと警察庁は報告しています。


しかしこのような高齢者による犯罪のほとんどは盗みや万引きなどの軽犯罪であり、また2013年度の報告によれば、高齢者犯罪の増加は加速する経済的苦難、高齢化人口、そして単なる欲望による原因がその背景に存在するとしています。


高齢者犯罪急増によって刑務所が脱獄者が出ないよう見張る従来の役割よりむしろ、耳が遠かったりお風呂に入る際助けを必要とする高齢入所者の世話をするための老後施設のようなものになっている、と法務省職員西岡伸介氏は指摘します。


仕事中の私語厳禁や入浴制限など、日本での刑務所生活は決して簡単なものではありません。

しかしながら多数の入所者たちが外での生活より、屋根もある、食事もある、そして医療ケアもあるこの入所生活を好んでいます。


65歳以上の再犯率は非常に高く、外で経済的に独立して生活するのが彼ら高齢犯罪者にとって非常に難しいという現状がこの背景に挙げられると、ニッセイ基礎研究所の土堤内昭雄氏は説明します。


それゆえ府中刑務所では出所が迫る受刑者に対し履歴書作成の支援や社会保障に関する講義などを提供しており、また入所後も社会復帰訓練所などを通してこれら前科者のサポートを行っているとのことです。



■引用元
1 2


SPONSORED LINK 

海外の反応


・もし政府が年金を削減し続けるならこれと同じことがオーストラリアでも起こる可能性は高いね。ホームレスみたいにね。



・悲しいことに多くの人は政府の年金だけで生活することが難しいんだ。日本の高齢者は退職後も少なくともパートタイムで働かなければやっていけない。個人的には現在の銀行のゼロ金利がこの問題の原因の一つにあると思うよ。これのせいで普通預金からの金利でお金を得ることはできないからね。他に投資できるほど経済に精通していない限り、退職者になってからは生活は本当に厳しいだろうね。



・民衆のことをよく理解してくれる人が行政で出てこない限り、自分も将来こうなるだろうな。



・これが退職後の生活のただ一つの選択肢だったとしたらとても悲しいことだね。



・刑務所に入ることがこれに対する答えではないよ



・ここオーストラリアで同じようなことが今起こっていないことに驚きだよ。



・実際刑務所は老後施設に入るより安いもんね。



・オーストラリア政府はこれをメモっておけよ。



・正直驚くべきことではないと思うよ。



・なんかすさまじいね…



・老後における別の選択肢か…



・急速に人々の間に広まりつつある老後プランのように聞こえるね…



・実際セキュリティレベルの低い刑務所にいた方が外での生活より良いっていう若者たちの話を直接聞いたことがあるよ。



・今50歳だけど年金はもらえないよ。ちょうど削減されるんだ。働き始めたときにも、公務員じゃない限り老齢退職手当も貰えないことになったんだ。年金をもらうって昔は確実に思っていたんだけどね。



・彼らは介護スタッフに一年で16,000ドルしか払ってないの?適切な額には聞こえないよ…


SPONSORED LINK 


SPONSORED LINK