
古民家ホテル「古民家LOOF 澤之家 Kominka yado LOOF sawa no ie」が話題です
こちらのホテルは多くの海外メディアに取り上げられてるようです
概要
現代的なアメニティーを使用した、伝統的な日本の古民家が話題になっている。この古民家のオーナーはホヨ ヨシエ氏で、「都会での快適さを崩すことなく、田舎の生活を経験できるというのがコンセプトです。」と彼女は語る。
東京都の西、山梨県の芦川という山に囲まれた町にあり、この木造の古い伝統的な家を“古民家”と呼ぶ。100年程前に建てられたのだといい、わらぶき屋根と炉床、そして土間床が特徴だ。
10年以上も空家だったこの古民家は、“澤之家(さわのいえ)”と呼ばれ、2014年の10月にオープンした。
それからはソーシャルメディアや有名なAirbnbのウェブサイトによって徐々に集客ができている。ホヨ氏はもう1つ“坂之家”という60年程前に建てられた古民家でのビジネスも行っている。
「田舎での暮らしというと、古い家だとか落ち着かないとかそういう想像をする方もいらっしゃると思うんですけど、私はそれをもう少しスタイリッシュにして最高な形で皆さんにお見せしたかったんです。」13年その地域での生活経験がある29歳の彼女は語る。
その2つの古民家へは、主にアジアとヨーロッパからの観光客が訪れるという。
“澤之家”はリビングルームとダイニングスペース、2つの部屋に別れている。炉床は通常窪んだようになっていて正座をしなければならないのだが、この古民家ではリノベーションがなされ、テーブルスタイルで座ることができるようになっている。
また、薪のストーブとベランダもあり、外にはワインセラーまである。
ホヨ氏は改装を行う際、若者達と外国人観光客のニーズに合わせるために、あまりやりすぎないことを心掛けているという。手をかけすぎると、田舎暮らしの美しさが損なわれてしまうからだ。
この古民家ビジネスはクラウドファンディングにより始まったといい、最終的には経済補助なしで運営することが目標なのだとホヨ氏は言う。
そして、「ここを訪れる方の大半は、アウトドアキャンプはやりすぎだが、ホステルやリゾートインでの宿泊に飽きてしまったという方で、ちょうどいい中間地点なのかなと思います。」と締めくくった。
■引用元
1 2
海外の反応
・情報ありがとう。今年日本に行くときに参考にしてみる!
・僕の家みたいだよ!(笑)冬に暖を取るのが難しいんだよね。
・日本の古民家だって。最高だね。
・次の旅行では間違いなくここを訪れるわ。
・こんな感じの家の雰囲気、好きだなあ。
・こういう宿泊先のスタイル、まじめにお勧めするよ。
・家族4代に渡って住んだ広島の私の家も今同じことをしようとしてるから、参考にさせてもらうね。時間もお金もかかるけど、もうちょっとなんだ!
・“美しい”って感じがするな。
・また戻ったときには絶対ここ!
・↑ 僕も連れてって!
・よし、日本に行こう!(笑)
・もちろん、次宿泊先決めるときは絶対ここでしょ!むしろここに行きたくないって人いるのかな。
・これって自分で買える?
・現代と伝統の融合っていいよね。
・もう日本に行くのが待ちきれないよ。どうしよう!
SPONSORED LINK
コメント
見た目古民家、中は北欧並の住宅性能
冬遊びにいくと暖房なくても暖かいんだよな
人多くなると人の熱で暑くなりすぎたりするくらい温度逃がさない
夏は冷房入れっぱなしだけど光熱費はエアコン使わない春秋とほとんど変わらないみたいだし
コメントする