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岩手県にある風の電話が海外で記事になっていました


非常に興味深い記事です

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概要

死者と電話がつながる日本の電話ボックス


2011年地震と津波が日本に襲い掛かり、およそ16,000人がこの災害で亡くなりました。そして被災した地域はいまだ完全復興には至っておりません。


しかし日本のある海岸沿いの地域は、ユニークな方法でこの悲しみに向き合っています。それは、ガラスに囲まれた白い電話ボックス。


中にはつながらないダイヤル式電話が一台置かれていて、いまだ悲しみを背負っている人々の人気の行先地となってきています。その公衆電話ボックスは大槌町のある芝生の丘に佇んでおり、太平洋を見渡しています。


大槌町は3.11の災害で被災した地域の一つです。あの津波はこの町をたった30分で丸呑みし、町の10%の人口が失われました。


そして彼のいとこの死を乗り越えるため、佐々木格氏は震災から一年後、この電話ボックスを自分の庭に設置したのです。


「通常の電話線だと私の思いは伝えきれないんです。」と佐々木氏は9月のThis American Lifeのインタビューで述べています。「私の思いを風に運んでほしかったんです。」


この電話ボックスは”風の電話”として有名になり、愛する者の死に向き合おうとしている人々の巡礼地のようなものになってきています。


地元紙によると震災が起きてから三年間で、およそ10,000人以上の人々がこの電話ボックスに訪れたそうです。


一回だけ特別な電話をかけるために訪れる人もいれば、中には亡くなった愛する人に電話を掛けるためにこの電話ボックスにやってくる人もいます。


巡礼地となって以来、この風の電話はテレビドキュメンタリーやNPRスペシャルリポートの取材の中心となっています。


訪問したいという方、大槌町は新幹線や7時間の運転で東京から行くことが可能です。この電話ボックスは町の外に位置している丘の上にあります。


人によっては号泣必死なのでひっそりとご覧ください



■引用元
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海外の反応


・この話のポッドキャストは胸が締め付けられるような感じだよ。すごく感傷的になったから一回で全部は聞けなかったな。この電話ボックスは悲しみを処理するクリエイティブ方法だと思うよ。素晴らしいアイディアだよ。



・This American Lifeのこのエピソードは信じられないくらい素晴らしかったよ!



・NPRもこの電話ボックスに関することをやっていたよ。とても感動した。



・10,000人もの訪問者がいるって?!ここに書いてあったドキュメンタリー見てみなきゃ。



・これは普通なことだと思うよ。自分の友達が亡くなった時、恋しくなったら電話かけるねって言ったんだ。彼の携帯はしばらくの間解約されずにいたよ。



・ラジオでこれ生で聞いてたけど本当に悲しい話だったよ。



・電話線がないのに話ができるの?



・日本式の死者への弔い方なんだね



・日本に行くときに寄ってみようかな…



・This American Lifeのこのエピソードはカタルシスだって多くの人が感じているよ。



・これは何か応答するの?仕組みがわからないよ



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