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アニメ「小林さんちのメイドラゴン」のOP動画に海外からも多くコメントが寄せられていました


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概要




【小林さんちのメイドラゴンをご存じない方へ】


■『小林さんちのメイドラゴン』のあらすじ

ある日、小林さんは酔って山に行きます。そして、そこでドラゴンと出会います。ドラゴンは神との闘いに敗れ聖剣を背中に刺されたまま人間界をさまよっていたのです。

見た目貧乳でさばさばした性格ではあるものの心の優しい小林さん(♀)は、ドラゴンと意気投合し、聖剣も抜いてやります。そして、「うちに来れば」と言ってしまうのです。

翌日、小林さんのマンションのドアを開けると巨大なドラゴンが立っていました。ドラゴンは一瞬でメイドに変身し、自分は「トール」という名前で、小林さんに誘われたから来たと言うのです。

メイドなんか要らないと、最初は断った小林さんですが、哀しい表情で去って行くトールに心を痛めます。そして、時刻がもう9時前で会社に遅刻そうな事態に焦って、トールに飛び乗り、トールとの生活に同意してしまうのでした。

マンガ原作を読む限りでは、会社の人たちもどんどん登場してくるようです。ドラゴンも何人(何匹?)も登場してきます。

小林さん(♀)と、メイド好きな小林さんラブでメイド姿になっているトール(♀)、トールを慕ってやってくるその他のドラゴンに加え、小林さんの勤める会社の社員等が織りなすその後のあれやこれやを描く日常系アニメが『小林さんちのメイドラゴン』です。

■『小林さんちのメイドラゴン』の魅力その1

ドラゴンはファンタジーの王道ですが、なかなか主人公にはしにくいものですよね。やっつけられる対象であったり、宝を探す主人公を助ける友みたいな立ち位置が普通です。

『小林さんちのメイドラゴン』では、ドラゴンが主人公というか、限りなく主人公に近いものになっています。しかも、メイドです。

また、ドラゴンと言えば、クエスト――つまり、何かを探し求めていく冒険――に登場しがちです。しかし、取り敢えず、小林さんは平凡な会社員。ドラゴンも特に目的なく人間界にいるようです(異世界では闘ったりエグイこともしているようですが)。

また、『小林さんちのメイドラゴン』は、タイトルからするとラノベ原作っぽいです。でも、原作は双葉社のマンガです。

そのせいか、その世界は、ラノベっぽい高校生が通うラノベっぽい高校ではありません。小林さんは、自称底辺な、ブラックな
IT企業のSEであり、「クライアントの指示が悪いときは自分たちで処理することが必要」と考える大人です。

アニメのエンディングでは
NEC系企業の協力をクレジットしていて(SEの現場をフォローするためらしい)、ファンタジーでありながら、リアルな世界への目配りもしています。

これらの斬新さというかギャップは明らかに『小林さんちのメイドラゴン』の魅力でしょう。

■『小林さんちのメイドラゴン』の魅力その2

『小林さんちのメイドラゴン』のOPはガイジンさんにもとても評判がよいです。ダメなときのうまるちゃんのようなぶちゃむくれな主人公たちがゆらゆら揺らめくのがおもしろいみたいです。

わたし的には、それほど電波な曲ではないと思いますが、人々がぐるんぐるん回りながら昇天(?)して行くのは、意味不明でおもしろいですね。

それはともかく、このアニメは、すごく穏やかなんですよねえ。小林さんもトールも女性なので百合系展開もあり得るのですが、そっちには行っていません。

また、今後、♀のドラゴンが何匹もやってきて小林さんを取り囲むのですが、小林さんが女性なので、ハーレム系にありがちな状況に進むのではなく、雰囲気だけが女性的という文脈がとても心地良いです。

■『小林さんちのメイドラゴン』の魅力その3

トールの小林さんへの愛、トール自身は「性的なもの」だと言っていますが、実際はそんな感じでもなく、ニャル子の真尋愛に近いものだとわたしは勝手に感じます。要するに異形のものの人間への愛。

トールが異世界での闘いの悪夢を見るなど、『小林さんちのメイドラゴン』は、日常系でありながら、ある種のダークさに裏打ちされているのも心を揺り動かします。

■『小林さんちのメイドラゴン』の魅力その4

映画『君の名は。』以降、リア充界隈でも、アニメ絵の美しさが注目されていますが、『小林さんちのメイドラゴン』の制作は絵の美しさで知られる京都アニメーションです。

京アニでギャグ指向のアニメは『日常』以来のもの。『日常』でも何気ない日常が微細に描かれていたりしましたが、『小林さんちのメイドラゴン』でも美しい描写は期待できるでしょう。

ハルヒで「エンドレスエイト」という無茶をやった京アニですから、『君の名は。』とは別の制作会社とは言え、『君の名は。』に対する批評的パロディな世界もオリジナルで見せてくれるかもしれません。



ということで、最高の作品だということご理解いただいた上で海外コメントをご覧あれ!!!



■引用元
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海外の反応


・わぅ、これ好き!



・この歌キャッチーだから、OPの歌をずっと見てられるよ。



・ふぇーふぇ―、ありがとう!



・これ、何回繰り返して再生して見たかわかんないくらい。



・こいつは神ってるぜ。



・『メイドドラゴン』、『このすば!2』、『ガヴリールドロップアウト』はボクの今期ベスト3



・『日常』がついに戻ってきたの!



・げきかわ!



・1:03のとこで文字通り死んでますわ! 笑える。



・ほんと、ドラッグやってしながらつくったみたいなぶっとんだビデオだね。好きだけど。



・アートな感じが『うまるちゃん』ぽくってビンビン来るよねえ。



・いいわあ。超かわいくて楽しくてワクワクする。



・いいよね。すっごくいい。



・主人公は男なの? 女なの?



・ドラゴンいいなあ。私はメイドをやってみたい!



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