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富国生命がAIを実務に取り入れたことが海外でも大きな反響を呼んでいました

AIと人間の未来について濃い内容の記事になっており、海外の反応も賛成・反対別れていました

まさに、今は時代の分かれ目ですね

概要

日本の保険会社で人間に代わって仕事をする人工知能


彼らは決して休暇を取ったり、ストライキを起こすことなどありません。人工知能AIは日本の保険会社で30人分以上もの労働力を補充します。


このシステムはIBMのWatson Explorer という技術に基づいていて、1月29日より富国生命保険の加入者に対する支払金の計算をするため導入されると発表しました。


IBMはWatsonを「人間のように考えることができる認識技術」と説明しています。


このAIは通院履歴や診断書を調べ、そしてけがや患者の治療履歴、手術履歴などの情報を取り出して支払いを決定します。


富国生命は、最終の支払いは自社のスタッフが行うものの、このAIが自社の生産性を30%向上させることを目標としていると述べています。


このAIによって代替される34人の従業員たちは3月の終わりまでに解雇され、彼らに対する5年契約の更新などはないということです。


この会社は2億円(236万ドル)でこのシステムを導入し、維持費として年間およそ1500万円(177,000ドル)を支払うそうです。


しかしその一方で、システム導入後は従業員に対する支払いを一年に1.4億円(165万ドル)節約でき、つまり2年もかからずにこの投資費を清算できるという計算になります。


その他の日本の会社ではすでに類似の技術の利用を積極的に行っています。

第一生命では従業員が余っているというわけではありませんが、支払いの査定を行うためにこのようなシステムが使われています。


日本生命でもまた、顧客一人一人にあった保険プランを分析するために今年AIの利用を開始させました。



この人工知能はオーストラリアの産業にダメージを与えるのか?


World Economic Forumのプロジェクションによると、ロボットや人工知能の出現は世界を先導する15の経済で510万もの雇用を5年で純損失させるという結果が出ているそうです。


この分析によれば、機械が定型業務をこなすことができるという理由から、およそこの2/3の喪失が事務・経営の部類で見られると予想されるということです。


プロフェッショナルサービス会社PwCの専門家Jon Williams氏は、労働市場における大規模な変化にどのように備えるかということに関する議論を、オーストラリア政府が取り持つ必要があると述べています。


「私は次の2、3年で新たな雇用や事業の発展を支援する政策を政府が作らなければならないと思っています。さもなければ私たちは最近行われたアメリカ選挙の結果と同じものを目の当たりにするでしょう。つまり、彼らの工場での仕事が失われていっていることに対し不満を抱き、また他の仕事を探すのにもなかなか働き口を見つけることができない、そういった層がまた出てくるということは想像に難くありません」と、Williams氏は話します。



”次の5、10年で医療、法、サービスにおける専門職がコンピューター、ロボット、機械に置き換えられていってしまう”


IBMオーストラリアは、Watsonはすでに医療、教育からファッションや金融の分野においてのすべてに利用されている、と述べています。


当社はまた声明で「将来的には人間が下す決断一つ一つの根底にWatsonのようなシステムが存在するようになっていると私たちは考えます。」と発表しています。


パースを拠点においている石油・ガス会社Woodside Energyはすでにこのような取り組みに参加していますが、当社は技術は人間に代替するというよりむしろ情報へのアクセスを向上させるものであるという見方をしています。


テクノロジー課所長のShaun Gregory氏は30年分のデータがWatsonには蓄積されていると話し、そのことが複雑で専門的な質問に対してこのシステムが一瞬で答えることができている理由であるとしています。


「Watsonは人間の脳の何倍もの速さでデータを読み込みます」とGregory氏は説明します。


「私たちにとって問題は複雑化していて、それらを解決するためにはより良い情報へのアクセスが必要なのです。」


「今では私たちは仕事を創出しています。去年の初めからデータサイエンスの部門を拡大させ、20強もの雇用を新たに創っています。」



■引用元
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海外の反応


・オートメーションは、これからの将来を考えるうえで一つの手だと思うよ。私たち全員働かなければならない、もがきあがかなければならないという考えは捨てた方がいいね。人工知能が労働市場に普及すれば、働くという選択肢が必要性に迫られたものじゃなくて、興味によるものになるからね。これを行う上で様々な問題が出てくるとは思うけど、こういう考えはもっといてもいいんじゃないかな。



・もしロボットが私たちの政府に取って代わることができたらいいと思う。例えそれが人工のものだとしても、議会にいくらか優秀で頭のいいものがいるのはいいことじゃないかな。少なくとも今よりはましだね。



・もし消費者が賃金を稼げなくなったら、一体どうやって保険料を払うことができるの?この技術がそれ自身が損失させる分より多くの雇用を創り出してくれるといいけどね。



・より少ない雇用はより少ない消費につながるよ。技術の進化は止められないけど、僕たちの社会にとっては深刻な結果をもたらしているかもしれないね。



・コンピューターやロボットが台頭してきてしまったら私たち人間はどうなるの?どうやったら食べ物を確保するためのお金が得られるの?



・これらによって損失された雇用を私たちは埋め直さなければならないよ。また人間が持っているスキルに関しても絶対に失われてはならないね。



・一つの産業で仕事が失われていっても新しい産業でより多くの雇用が創出される。これは事実だよ。



・良いことだと思う。無能な労働者を取り除けるからね。



・これはよくないよ。ターミネーターで起こってたことが現実になっているんだね。



・ダメダメ。もし人間を労働市場から排除したら誰が会社から商品やサービスを買うんだい?



・私は政府で働いているけど同僚はほとんどがロボットによって代替されたね。



・人工知能が何ができないのかを考えたら、私たちにもやることは残っているよ。



・大丈夫。日本は他の国より50年先を行っているからね。



・ロボットは昔から長い間いろいろなものに代替してきたけど、問題はそれが深く浸透していっているっていうことだよ。



・もうこれは始まっているよ…



・問題はもしロボットが雇用者になってしまったらだれが物を買うかってことだよねwww



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